揺ぎ無い日米関係は民主党政権下で作られる。 (009.11.10.)
アメリカが、日本を頭越しに中国と2国間(G2)で、話し合いし、協調した国際関係を模索している事は、本来アジアに於ける最も重要な同盟国である筈の日本が置き去りにされていることに大きな反省点がある事に気が付かなければいけない事である。
日本は長年自民党の一党支配で、遣ってきたが、両国の付き合い方が、極端にアメリカ一辺倒で、只只、アメリカの言うことを全て聞き入れてきた事で、此れでは真の同盟関係ではなく、従属関係でしかないのである。
従って、アメリカにして見れば、日本はいつでも「言う通りになる国」「一貫した思想のない国」と言う事で、重要な国際問題に付いても、相談する良い相手国とは認められていないのである。
欧州の方では、イギリス・フランス・ドイツと言う先進国が、夫々にアメリカの行き過ぎを忠告するが、アジアに於いては、中国が物凄い勢いで、急激な成長している事にアメリカは相談しようとする日本が、アメリカ一辺倒で、中国とは詰まらない靖国問題でギクシャクした関係にあれば、相談も出来ず、むしろオーストラリアと相談する傾向を示している。
その日本が、民主党政権に変わったとたんに「東アジア共同体構想」を打ち出したのである。アメリカにしてみれば、「何も解って居ない日本が、中国に丸め込まれて何にをするかわからない」との思いで、むしろ中国2国間の話に水を刺す恐れを警戒しているのかもしれない。
普天間基地移転の件も、鳩山総理の、対等な日米関係と言うのは従属関係ではなく、良き相談相手になる国としての日米関係で、真の絆の強い日米同盟を考えているのであると思う。
何も解らない自民党やマスコミは、アメリカの言う通りにしないと日米関係は破綻すると言っているのは、元の自民党政権に戻したいと目論む一派で、アメリカに於いてもそれに同調する一派が居る事に、充分な注意が必要である。
オバマ大統領は、恐らく、その辺の事を、知っていて、頼りになる日本政権の誕生を期待しているのではないでしょうか。
(えびなたろう)
アメリカが、日本を頭越しに中国と2国間(G2)で、話し合いし、協調した国際関係を模索している事は、本来アジアに於ける最も重要な同盟国である筈の日本が置き去りにされていることに大きな反省点がある事に気が付かなければいけない事である。
日本は長年自民党の一党支配で、遣ってきたが、両国の付き合い方が、極端にアメリカ一辺倒で、只只、アメリカの言うことを全て聞き入れてきた事で、此れでは真の同盟関係ではなく、従属関係でしかないのである。
従って、アメリカにして見れば、日本はいつでも「言う通りになる国」「一貫した思想のない国」と言う事で、重要な国際問題に付いても、相談する良い相手国とは認められていないのである。
欧州の方では、イギリス・フランス・ドイツと言う先進国が、夫々にアメリカの行き過ぎを忠告するが、アジアに於いては、中国が物凄い勢いで、急激な成長している事にアメリカは相談しようとする日本が、アメリカ一辺倒で、中国とは詰まらない靖国問題でギクシャクした関係にあれば、相談も出来ず、むしろオーストラリアと相談する傾向を示している。
その日本が、民主党政権に変わったとたんに「東アジア共同体構想」を打ち出したのである。アメリカにしてみれば、「何も解って居ない日本が、中国に丸め込まれて何にをするかわからない」との思いで、むしろ中国2国間の話に水を刺す恐れを警戒しているのかもしれない。
普天間基地移転の件も、鳩山総理の、対等な日米関係と言うのは従属関係ではなく、良き相談相手になる国としての日米関係で、真の絆の強い日米同盟を考えているのであると思う。
何も解らない自民党やマスコミは、アメリカの言う通りにしないと日米関係は破綻すると言っているのは、元の自民党政権に戻したいと目論む一派で、アメリカに於いてもそれに同調する一派が居る事に、充分な注意が必要である。
オバマ大統領は、恐らく、その辺の事を、知っていて、頼りになる日本政権の誕生を期待しているのではないでしょうか。
(えびなたろう)
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