エジプトの内戦は悲しい出来事だが、報道を見ていても、何故あそこまでやるのか、理解に苦しむ。
デモを排除するために武力を使う。デモ側も武器をつかって応戦。説明によると、簡単に武器は手に入ると言う。
死人が出るのも無理はない。
どっちの言い分にブがあるのか分からない。どっちにあっても、片方が了解しないわけだから、議論しても意味をなさない。
無理矢理鎮圧するか、再び革命を勝ち取るか、一方が相手の要求をすべて受け入れることはないので、
多くの犠牲者をだすことになる。
犠牲者は、結局は無垢な一般人が大半を占めることになる。
国が安定しないということの意味は、だから、悲しい結果しかもたらさない。
マクロの話で言えば、韓国の反日行動様式は、すでにタチの悪い宗教と化している。
宗教には証拠も、論理も、学問も関係ない。最初に自分たちが信じる結論があるのみである。
結論の前には、法律に違反することだって、国際条約だって、意味をなさない。
反日無罪は、好例で、そのうち事実としてそうなってしまうことを恐れる。ミクロではこんなことは事実として茶飯事だろうと想像している。
反日教育は、つまり反日教だろう。
国が安定しているというのは、歴史的にも滅多にあることではなく、有難いことなのだと、映像を見るたびに思う。
今の日本は、誰もが一応腹いっぱい飯が食える時代だ。しかも、治安は安定している。
こんな時代は、日本列島の歴史上、滅多になかったろう。
2000年の歴史の内、僅かな期間だ。得難い期間だろう。
日本は、ずっと昔から日本だった。こんなことは世界のどの地域を見ても、滅多に見つかるものではないだろう。
誰が政権をとってもいいが、今の時代を崩さない、日本がすすむべき道を誤らない、安定、安穏を維持して欲しいと思う。