フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

山菜摘み

2010-05-05 | フルート

今日の八ヶ岳もいい天気になった。天気予報では、気温がぐんぐん上がるという。いつもどおり、コーヒーを沸かす。今朝もモーツァルトのバイオリンソナタを聴く。4枚目のCDだ。これには、有名なk301、k304が入っている。

朝食を食べているとひっきりなしに、シジュウカラがやってくるようになった。必ず番いで仲のいいことこの上ない。食後、昨日の片づけを行う。たまったゴミをどう処分するかが悩ましい。まだ地域のゴミステーションの鍵のナンバーを教えてもらっていないので、捨てに行くことができないのだ。

その後、フルート練習。3日間吹いていなかったので、少し勘が狂っている。まずロングトーン、そして「毎日の練習」パターン1、全てスラーで滑らかさが求められ、難しい。「ロマンティックエチュードNO11」。少しやっていないと、すぐに滑らかさに欠けてしまう。最後にバッハのポロネーズをやる。

その後庭に出て散歩する。今日やっと、アダージョの森のヤマザクラが咲いた。ほとんど白色の桜である。それ以外にも、カスミザクラと思える桜も咲き始めていた。こちらは花つきが少ない。少し歩くと暑くなってきたのでパラソルの下で休憩だ。

3時過ぎに少し涼しくなってきたので、山菜摘みだ。昨日今日の暑さで、山菜が一気に芽を吹いてきた。

ワラビ

ウコギ

タラの芽

コシアブラ

ウドなどを摘む。

 

夕食は摘んできた山菜を使って、山菜天ぷらとなった。

ウドの歯触り、コシアブラ、タラの芽の苦味が旨い。ついつい食べ過ぎてしまった。ビールがまたまた弾むのも困りものだ。