フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

カッコウの初鳴き、ミズキの伐採

2010-05-21 | 日記

今朝の外気温は10度、室温18度、湿度50%だ。冷え込みはない。

いい天気なので、早速カメラを持って家を出る、八ヶ岳、南アルプスが美しい。全てが絵になる光景だ。

朝食をゆっくり食べる。食後、妻とおばあちゃんは散歩。私はフルートの練習だ。まず、ロングトーン。次に、「毎日の練習」パターン2。ロマンティック・エチュードはNO11.これがなかなかの難物で、だいぶやってきたのにものにならない。曲は八ヶ岳フルートアンサンブルの「カルメン」、バッハのポロネーズをサラっと流す。

10時になったので、庭に出る。実にいい天気だ。まずは、庭の散歩。ゆっくり回っていると、12時になってしまった。昼食は余り物で済ませる。


昼食後、樹木の伐採だ。ハーモニーの庭西側は、これから、ブルーベリーなどの実のなる樹木を育てるエリアにしたいと思っている。その真中にある、ミズキ。これを伐採するのが、かねてからの課題だ。それを今日実行することになった。幹回り60センチ。

伐採して樹木を倒おし、長さを図ると、11メートルだった。さすがミズキと言われるだけあり、切り株からみるみる樹液が浸み出してくる。

幹に40㎝の刻みをいれ、やおら、切ろうとすると、またもやチェーンソーが動かなくなってしまった。これには参った。仕方がないので、休憩していると、カッコウの声が聞こえてきた。文字通り初夏を告げるカッコウの初鳴きだ。

とりあえず枝を払って、幹部分は置いておくことにする。その後、紅サラサドウダンを植え付ける。庭では、妻が新たなゾーンニングの作業をやっている。

階段を付けて終了だ。

夕食はカレーライス。チュニジアのハリサをかける。この辛さとビールで、肉体疲労は一遍に吹っ飛んでしまった。