フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

東電、伐採

2010-05-17 | 日記

今日もいい天気だ。朝、外気温5度、室温16度、湿度40%

朝起きて、鳥の餌台に餌を置き、庭を散歩する。春の芽吹きのが随所に見られる。餌台を見ていると、カケスが来た、やおらカメラを取り出したら、後ろ姿を見せた後、すぐに飛んで行ってしまった。


今日は、東京電力が樹木の伐採に来る日だ。その前に朝食を食べ、フルートを練習する。

フルートはまずロングトーン。「毎日の練習」テンポ96でパターン8をやる。高音はテンポを落としてゆっくり吹く。「ロマンティック・エチュード」NO11.テンポ76で少し慣れてきたか。それでも、曲を通しては吹くことができないのが、問題だ。曲は、八ヶ岳フルートアンサンブルの「カルメン」「ラッパ吹きの休日」をさらっと流した。カルメンのトリル、高音部が難しい。

9時になり、東電から、電線に掛かる樹木を伐採するため、5人の職員がやってきた。手際よく樹木を伐採していく。さすがである。12時前に作業が終了した。おかげで、ずいぶん日当たりが良くなった。

午後は、西側のズミが咲き始めているのだが、それをクマシデが覆っている。そのクマシデを伐採する作業を行う。クマシデ2本、コナラ1本を倒し、40センチに切りそろえる。作業がもう少しで終わるところで、突然、チェーンソーが止まってしまった。どうしても作動しないので、やむなく作業を終えることにする。

夕方になり、早めの夕食とする。今日は、あんかけ焼きそばを作った。ポイントは、干しシイタケの戻し汁を使う、豚肉、、イカ、海老、貝柱等に下味を付けておくこと、豆板醤とごま油を使う、ソバは、高温のフライパンで焦がす、最後に、火を消して片栗粉を回し入れる、ことぐらいかな。後は適当にやれば、どうなろうとおいしい、あんかけソバができる。

日没後の夕焼けが美しい日だった。