フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

庭掃除

2010-05-11 | 日記

今日は、雨が降るとの天気予報だが、午前中は降る様子がない。日もささず、涼しいので、丁度草抜き日和だ。
朝食後二人で庭に出て草抜き作業に取り掛かる。何しろ、冬から全く草を抜いていなかったので雑草が伸び放題になっている。

どこから手をつけていいかわからないといった状況だが、夫婦別々のコーナーから作業を開始する。ドクダミ、ヘクソカズラがしつこく生えている。それを抜いていると、4袋のゴミになった。ついでに、込み合ってきた梅も剪定した。せっかく梅の実がなってきているが、この機会をはずすと、次はいつになるかわからないので、バッサリと切っていく。

3時間ほどかかり、12時になったので、作業終了。ご覧のとおり、きれいに庭が復元した。

午後は雨になり、庭作業はできない。それならと、フルートの練習をする。これで、丸3日間フルートを吹いていないので、どうも鳴りが悪い。いつも通り、ロングトーンをやってから、「毎日の練習」パターンNO.3を行う。スタッカート・スラーなので比較的やりやすい。それでも、高音部は全くテンポについていけないので、テンポを88に落とす。
次に、「ロマンティック・エチュード」NO11.もう1か月近くやっているが、あまり進歩していない。退職後は逆に練習ができていないのが不思議だ。曲はバッハのポロネーズ、メヌエット、パディヌリだ。目立った向上はないものの、パディヌリがやや吹きやすくなってきたか。
続いて、八ヶ岳フルートアンサンブル練習曲、NO8からNO12までと「Kobold」(小妖精)を一渡りさっと吹く。NO10とNO12の高音のフレーズが難ずかしく、うまく音が出なかった。15日の練習までには、そこそこできるように練習しておかねばならない。