フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

樹木の伐採

2010-12-24 | ガーデニング

今朝は少し曇っている。外気温マイナス3度、室温11度、湿度30%。デッキに薄っすらと雪が積もっていた。

いつも通り、薪ストーブで部屋を温める。コーヒーを淹れ、ゆっくり「朝刊」を読もう。

天声人語から

~目に入れても痛くないという。かわいい子や孫なら中で転がして一体化したい。
レオナルド・ダビンチの代表作「モナリザ」の目の中に、微細な文字が書かれていることがわかった。
右の目には画家のイニシャルとおぼしき「LV」、左にも「CE」か「B」と読める字が確認された。~

朝食は中華風の雑炊で身体を暖めよう。

外は、かなり強い風が吹いている。霜が融けそうもないが、天気はよくなってきて、暖かい陽が部屋に射しこんできた。

午前中はフルート練習。音出し、「毎日の練習」はいつもの同じだ。今日は何故か音がかすれるのが気になる。アルテ17課NO2の曲をやった後、18課のファ♯の変え指の練習をする。それで昼になったので練習を終える。

昼食は、冷蔵庫の中に残っているものを適当に調理しよう。それで、昨日食べたばかりのかた焼きそばになってしまった。

昼からは庭に出る。まずは、薪割りだ。どんどん割っていく。家の東側に積んでいた丸太も大分少なくなった。その反面西側薪小屋は一杯になってきた。

その後は、井戸の横に生えているコナラ、これが蜂にやれれて、幹のそこらじゅうに穴があいている。これを切ろう。根元にセオリー通り切り込みを入れて、追い口から切っていく。

下手に倒れると、ガレージの屋根に倒れて、屋根にキズをつけてはいけないので、山側に倒れるようにする。なかなか手ごわい相手だったが、無事倒すことができた。

主幹を30~40センチにカットする。作業中に雪がはらはらと降ってきた。丸太を家の西側の薪置き場に運び作業を終了。

今日の夕食は、朝から薪ストーブで焚きこんだ、シチューだ。材料は、冷蔵庫の残っているソーセージとタマネギ、ジャガイモ。それに、たっぷり赤ワインを入れ、ガラムマサラをかける。冬はシチューがいい。熱々をフウフウいいながら、流しこむと身体が芯から暖まる。焼酎「黒霧島」のお湯割りが意外とよく合う。

クリスマスイブと言っても、もう騒ぐこともない。