へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

ある日突然テレビがやってきた    その1

2016年05月08日 04時18分44秒 | 昔話?

NHK総合で「トットてれび」と言う番国が放送されているが、これは昭和30年ころの我が家での話である。 


昭和30年と言えば、日本でテレビ放送が始まって2年くらい経ったころのことである。




本放送が始まったのが昭和28年で、このころのテレビジョンの値段は「25万円」もしたらしい。


それから2年経って値段もだいぶ下がったが、それでも「14万9千円」と言う値札が付いていた。




今なら14万9千円と言ってもそれほどたいした金額ではないと思うが、そのころは大卒サラリーマンの初任給が「1万円以下」だったことを思うと、とてつもない金額である。

今なら「500万円」と言ったところだろうか。


今なら「超大型テレビ」が買える金額である。



何故そんな高価なものが我が家にやってきたのか。







今ではとても考えられないような幸運によりやって来たのだが・・・・。


今回はこれで終わりです。



この続きはまた改めて書きます。


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