へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

オカヤドカリと蚊取り線香      追記しておきます

2016年06月04日 22時07分19秒 | オカヤドカリ
この問題は、もっと後で取り上げる予定だったのだが、あるブログでコメントがあったので書いてみる。
オカヤドカリを飼育されている皆さんは、薬剤にかなり敏感に心配をされるようです。
スプレーの殺虫剤や燻煙式の殺虫剤は当然危険です。
しかし、蚊取り線香は殆ど問題はありません。
蚊取り線香、名前のとうり蚊にはよく効きます。
しかし、他の昆虫や動物(人間も)には殆ど効果がありません。
時別にオカヤドカリを実験に使ったわけではありません。
私の家は裏がお寺の墓地なので、毎年のように蚊に悩まされます。
蚊取り線香は必需品です。
当然室内でも使いますが、蝿、蜘蛛、蜂、蝶、蛾、・・・・、全く効きません。
オカヤドカリの飼育を始めてからも使いましたが、問題は無し。
締め切った部屋で、何本もの蚊取り線香を焚く、等と言う常識はずれな事をしない限り、大丈夫です。
はっきり言って、オカヤドカリが死ぬ原因は分かっていません。
様々な事が言われていますが、大半は推測です。
大型の動物であれば、解剖して死因を調べる事も出来るでしょうが、小さなオカヤドカリでは、解剖して調べた人などいないでしょう。
タダ、ここで言う蚊取り線香とは、昔ながらの渦巻きのもので、最近流行の電気式のものではありません。
電気式のものは、使った事がないので責任はもてません。
常識的な使い方をする分には、問題ないのでは?と思います。
オカヤドカリは、生態も飼育法も殆ど分かっていません。
少ない経験者の経験が元になっているので、同じ様にしても、うまくゆくとは限りません。
以前或る人が、ブログで書いていました、「ブログを見ると迷うから止めた方がいい」と書いていましたが、まさにその通りです。
どの情報を信じるか、自己責任で決めるしかありません。
全ての、オカヤドカリ飼育者に共通する物は、殆ど無い、と言っても過言ではないでしょう。
それでものめり込む、不思議な生き物です。

2007.02.09.




追記です。

10年近くも前に書いたのだが、ここで改めて書いてみます。

蚊取り線香。

昔なららの蚊取り線香だけでなく、電気式のものでも問題は起きません。


が、ゴキブリ退治などで使う「燻蒸式」はダメです。

殺虫成分の違いだけでなく、薬剤の量が非常に多いので、人間にだって害があるのだから。



正直なところ、@の飼育容器の中にでも入れない限り、余り気にする必要はありません。




餌に関しても、だまされたと思ってホテイアオイの葉をやってみることです。

新しい葉より、古くて少し腐りかけた葉のほうが喜びます。


臆病な@は別だが、臆病な@でなければすぐに食いついてきます。

目の前に置くと、数秒で食いつく@を何度も見ましたから。


こちらが見ていても平気で食いつく@もいます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コレクション? | トップ | エアープランツ     誤... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

オカヤドカリ」カテゴリの最新記事