だいぶ前から写しためていた画像です。
まだあるが、とりあえずはこの4枚でも。
どれも大差のない画像だが、味もそれほど大きな差はありません。
特別決まったレシピもなく、すべて「ごった煮」です。
材料はその時によって多少違うが、基本的には「その時安く手に入ったもの」がメインになります。
味付けもめちゃめちゃで、普通の人なら食べる気にはならないと思うが。
正直、私だって好きで作って食べているわけではないのだから。
7年前の舌癌の手術の後遺症で普通の食事ができなくなり、こんな形にしなければ食べられないのです。
が、最近はこれでもよくなった方です。
ちなみに、栄養のバランスも考えているので、10数種類の食材が入っています。
野菜はもちろんのこと、肉や魚もごちゃ混ぜです。
が、お米はほとんど使いません。
とろみをつけないとうまく食べられないので。食パンだけでなく、コロッケパンやメンチカツパンなどの総菜パンも使います。
野菜の天ぷらなどが安く手にはいれば、天ぷらもつなぎとして使います。
カボチャやサツマイモ、ジャガイモなども使います。
キノコ類もよく使い、ニンニクも使います。
ホウレンソウ、小松菜、白菜、ネギ、ニラ・・・・も使います。
とにかく、その時安く手にはいるものをできるだけたくさん使うので、出来上がる量も半端ではありません。
平均でも「10食分以上」にはなってしまうので、何日も同じものを食べなくてはいけません。
一番多かった時は「16食分」にもなりました。
そんなにたくさんの量をどうするのか。
出来上がったばかりの熱々のうちに100均で買ってきたパックに小分けにし、粗熱が取れてから冷蔵庫の保存。
1週間かけて食べることも。
そう、「食べる楽しみ」など絵に描いた餅と同じ。
本音を言うなら「食べる苦しみ」に近いだろう。
が・・・・。
これも仕方のないことです。
成り行き(運命?)でこうなってしまったのだから、甘んじて耐えるしかないのです。
正直、割り切ってしまえばそれほどつらくもないのです。
術後7年。
再発も転移も今のところはない。
週に3回はボウリングにも行ける。
好きな花作りもそこそこできる。
これで文句を言っては罰が当たるだろう。
おおせの通り、私は時代遅れの男なので。
それにしても、あんたはかなりの無神経な女のようだね。
「時代遅れ以下」と言ってもよいかも。
まともな神経を持ち合わせていないのだろうね。
「ママ」とあるので子供がいると思うが、子供が可哀そうだよ。
「親は子供を選べるが、子供は親を選べない」