へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

私は悪運が強いのかも

2017年10月08日 05時16分37秒 | とりとめのない話
先日は風邪を引いたかと思っていたが、翌日には何事もなく治ってしまった。

なので、10年くらいは風邪らしい風邪をひいていない。

6年前に舌癌の手術をし、退院後は担当医から「免疫力が落ちているので風邪をひかないように」と注意をされるも、私は風邪をひかないで、担当医のほうが風邪をひいている。

が、これは余談で、これからが本題です。


で、事の起こりは4日(水曜)のことです。

2階から荷物を持って階段を下りてきた。

いつもなら段数を数えながら降りるのに、この時は荷物に気を取られ、段数を数え間違ってしまった。


そう、まだあと1段残っているのに、「降りきった」と勘違いをし、足を前に踏み出すと・・・・。

あると思った床がない。

当然のことだが、派手に転倒をしてしまったのです。


75になる年寄りが階段を踏み外す。

これで怪我がなかったら奇跡といってもよいかも。

正直、私自身も、踏み外した瞬間は「しまった!、これはやばいことになるぞ」と思ったのだが・・・・・。



しかし・・・・。

階段から降りてきて1段踏み外したのだから・・・・。

体の前面から床にたたきつけられるはずが、何とも奇妙なことに、背中から床に倒れこんでいて、「ほぼ無傷」ですんだのです。

しかも、状況から考えると、頭を打っていてもおかしくないのに、頭も打っていないのです。

なので、骨折はおろか、「打撲傷」すらなかったのです。

が、これは今回だけの話ではありません。

過去を振り返ってみると、何度こんなことがあったか。



そもそも、私は1歳のころに死んでいてもおかしくないのです。

1歳の頃のことなので私は全く記憶にないが、母親からは「一度死にかけた」と聞かされている。

母親から聞いた話では、医者から「この注射でダメならあきらめてください」と言われ、左足の太ももに太い注射を打たれたという。

その注射がどんなものかは知らないが、75になる今でもその痕跡が左足の太ももの内側に残っています。


今回も、一歩間違えれば「大けが」をしていてもおかしくないのに、何故か無傷で済む。


改めて「悪運が強い」と思う今日この頃です。



あと4日で、舌癌(ステージ3)の手術が丸6年になる。

今のところは、再発や転移の兆候もない。

これも悪運の強さのおかげかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする