へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

1日中雨降りの、憂鬱な一日    画像を追加します(2枚目は入れ替えました)

2016年07月19日 04時29分05秒 | 嬉しい話し
カテゴリーを「嬉しい話し」としておきながら、タイトルでは「憂鬱な一日」と書いている。


全く相反する表現だが、これには理由が。




今日は一日中雨降りの憂鬱な一日ではあったが、ある意味、雨降りだったおかげで出来たこともあるのです。


正直なところ、掃除など、やらなくてはいけないことは山ほどある。



が、私にとってそんな事はどうでもよい?ことである。




それでは一体何なのか。


昨日久しぶりに園芸センター巡りをしてきたのですが・・・・。

そこで思いがけない掘り出し物に巡り合えたのです。


それは・・・・。

流木に着生させた「風蘭」です。



流木に着生させた風蘭。

風蘭自体は最近安くなっているが、それでも信じられないくらい安かったのです。



流木に着生させた風蘭は数も少なく、たまに見かけても高くて手を出せない。

今回見つけたのはかなりの大物で、初めはその前を通り過ぎただけ。




が、私はいつも、同じコースを逆戻りする。


行きと帰りでは見えるものが違う。




そう、行きでは見えなかった値札が、逆戻りすると見えたのです。


そして「どうせ高いだろう」と思って見たが・・・・。




????・・・・・。


5桁の値段が付いていてもおかしくないのに、数字は4桁なのです。

流木の大きさは、65センチ近くもあります。


風蘭の芽数も、50近くはありそう。


歳をとって少し目が悪くなってきたので「見間違い?」と思って見直すが、やはり4桁です。


「0を一つ書き忘れた?」と言いたくなるほどの値段なので、すぐにゲットです。



まだ見て回るところは沢山あったが、それだけを持ってすぐに清算です。

他にも2,3買うものを確保してあったが、それらと一緒に置くと盗まれる危険があるのです。



そう、他人が買うつもりでカゴに入れてあるものでも、時折その中から失敬してゆく人がいるのです。



未だお金を払っていないので「盗まれた」とは言えないだろうが、過去に2回そんな目に合っていて、腹の立つ話です。




前置きが長くなったが、その堀だしものを自分好みに手を加える。


これもまた楽しみの一つなのです。




まともな値段なら絶対に手を出せないものが目の前にある。


こんな喜びはそうそうないと思うのだが・・・・。




余談ながら、かつては「一芽千円」と言われていたこともある風蘭。


最近はかなり安くなって、運が良いと「一芽百円」と言うこともあるが、これはそれより安いのです。




それがさらに「流木に着生させてある」と言うのです。


流木自体もかなり大きい。




流木の値段だけでも、これの値段と同じ位することさえある。





しばらくは幸せな気分が味わえる?。


「好事魔多し」とも言う。



浮かれていて足を滑らさないように気を付けないと・・・・・。

2016.07.15.






追加の画像です。





横から見たところ。

ミズゴケが減っていたので補充してあります。









(横向きの画像だったので、縦向きに替えました)


参考のために裏側から写してみました。


このレベルの流木だと、これを買った値段より高いこともあります。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私が花作りを楽しめるわけ

2016年07月19日 04時05分16秒 | とりとめのない話
私はしがない年金暮らしである。

厚生年金が25年で、国民年金が15年。

転職は両手に余るほどしている。



こう書けばもらっている年金額は想像がつくと思う。

なので、町民税は免除されている。















ところで・・・・。

この2枚の画像が意味するもの。

1枚目の画像は、4号から6号の鉢が合計で42個。



2枚目の画像の右側の鉢は10号です。

小さい鉢は6号で、全部で10個あります。



さて・・・・。

これでいくらだと思いますか?。






どちらも300円で、両方合わせても600円でこれだけの鉢が手に入るのです。


いつでも手に入るわけではないが、時折このように安く手に入るのです。



最も、新品ではありません。

どれも一度使った中古の鉢ですがね。



私が時折行く園芸センターの一つで置いているのです。



こんなに安いカラクリ。

実はこの鉢、売れ残った植物が植えてあったが、植物と土は園芸業者の畑に捨て、その残りなのです。


園芸業者にすれば「ゴミ」。


家庭ゴミなら「燃えるもの」として無料でゴミ収集に出せるが、園芸業者の場合は「産業廃棄物」となり、有料で処分しなくてはならない。




そう、「金を払って処分するより、安くても売った方が良い」と考えたのです。





これだけの鉢を新品で買うと・・・・。


花作りなどできないのです。



買ってくる植物も似たようなものかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする