へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

好きなナンバーが選べる?

2016年07月17日 03時29分40秒 | 毒舌(皮肉)
平成11年に「好きなナンバーが選べます」と言う触れ込みで、車のナンバープレートの番号が自分で選べるようになった。


が、それも10年余りで行き詰まり、一部の昨日が多い番号は「抽選で」などと言うことになり果てるありさま。


それでもどうしようもなくなったため、今度は、地域を表す文字の後の3ケタの数字の後ろ2桁をアルファベットに変えるという。



数字よりアルファベットの方が多いので、その分組み合わせは多くなるが、それだっていずれは行き詰まることは目に見えている。


ものには限度がある。



正に、この言葉の通りなのである。


私ならこれを逆手に取るんだがね。






需要と供給。


需要が多くて供給が少ないと・・・・。



値上がりするのが普通である。


税収不足が問題になっているのだから、この際、値上げも一緒にすればよいのである。




値上げすれば需要は減るが、新しいナンバー制度の寿命は長くなる。




上海市ではこれを悪用?し、かなりの収入になっていると言う。


最近のことはわからないが、何年か前に行った時に聞いた話だと、ナンバープレートの発行枚数は毎月決まっていて、ナンバーが欲しい人は「入札」に参加なくてはいけないのです。

発行枚数には限りがある。

欲しい人は発行数以上いる。


当然入札価格は上昇する。


記憶が定かではないが、ナンバープレートを手に入れるには、日本円にして「50万円」くらいだったような。

給与水準で比較すると、日本なら300万から400万と言ったところか。


日本とは違い、ブリキ板で出来ていたので「世界一高価なブリキ板」と中国の人は皮肉で言っていた。

車の値段も日本より高い。


こんな話も聞きました。

日本では、車を買うとナンバープレートが当たり前のように付いてきて、納車してすぐに乗ることができます。


が、上海では車だけが納車され、ナンバープレートは付いていない。

なので、すぐに乗ることは出来ない。

このため、3か月入札に失敗し、その間全く乗れないでいる人もいるのだとか。
コメント
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