へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

お上が決めることじゃない?

2011年03月23日 23時28分40秒 | Weblog
理屈から言えばそうだろうが、いったい自分を何様だと思っているのだろうか。

まさに「我欲の塊」と言ってもよいのだが、「津波で我欲を洗い流す」と豪語した石原知事は何処へ雲隠れしたのだろう。

発言を撤回して陳謝したのだから「俺にはもう関係ない」とでも思っているのだろうか。

それとも・・・・。

「東京には津波が来なかったので洗い流せない」とでも言いたいのだろうか。

更に・・・・、である。

日本の首都でもある東京が、未曾有の大震災で被災した人たちの受け入れでも後手に回っているように感じてならないのだ。

私は東京に生まれ、30まで東京に住んでいたのだが、東京と言う町をどうしても好きになれず、ある事情から家を出なくてはならなくなり、そのことをきっかけに今のところに家を建て、その後はずっと今のところに住んでいる。

読売ジャイアンツにしても同じ事である。

子供の頃は熱烈な巨人ファンだったのだが、成長するにつれ少しずつ違和感を感じるようになり、今では「熱烈?なるアンチ巨人」となってしまった。

「節電に協力をしろと言う事だろ」と言っているようだが、それ以上のことは考えられないのだろうか。

東京も、物質的には豊かなのだろうが、非常に残念ではあるが「心貧しい町」としか思えない。

今心から思うことは「東京に住む人間でなくてよかった」と言う事である。



コメント
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