陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

碓氷川 第12戦  朝、濁りの中で

2011-06-13 13:11:25 | 釣行記 碓氷川編

今週の休みを今日と明日の連休にして、今日は千曲への釣行、明日は病院にと予定を立てていました。

今朝、3時に起床すると雨。

それも、結構な音がしています。

多分、千曲はダメだなと、パソコンを開いてテレメータ水位で雨量、水量をチェック。

はい、増水です。

佐久ではあまり降っていませんが、上流の野辺山方面で、まとまった降雨があったようです。

どうも、千曲とは天候の相性が悪いですね。

仕方なく千曲を諦め、碓氷川に変更です。

近いから慌ててもしょうがないと、もういちど布団に潜り込み、雨が上がってからの釣行となりました。

朝は、ちょっと増水、濁りも強めでした。

釣れるポイントは替わるだろうが、釣りにならないほどではありません。

第一チェックポイント、反応無し。

30分ほどで見切りを付け、第2チェックポイントへ。

碓氷川では珍しく、水深2mほどの、流れの強い深場で来ました。

巻き返しのある複雑なヨレの中で、小さなアタリ。

てっきり、ハヤだと思っていたのですが、アワセを入れると一気に竿が絞り込まれました。

慌てず騒がず、竿を寝かせて、ゆっくりとイナシながらタモ入れ。

今季10本目、碓氷川で9本目となる尺上ヤマメ。は、デップリとした32センチ。

しかし、見事な魚体です。

その後、すぐに第3チェックポイントへ。

見切りも早いし、移動も早い。

先日、テトラに触れて糸を切られたポイントです。

そこでの2投目に、すぐに来ました。

一瞬、ブワッと浮かび上がった魚体は、1本目の尺上よりも遥かにデカかった。

そして・・・。

敗北!!

またもや、足元に突っ込まれた瞬間にテトラに糸が擦れ、ラインブレイク。

同じ失敗を2回も繰り返すとは。

まだまだ、甘いねぇ。

う~ん、それにしても、尺上確率超高し!!

 

その後、28センチを追加して納竿。

 

碓氷川での尺上二桁達成は、すぐ目の前にあったが、お預けとなった。

 

桑の実。

釣りに疲れた時、黒く熟した実を口に放り込むと、ほんのりとした甘さに癒される。

 

ギャ~ッ!!

ちょっとリアル過ぎるでしょっ。

かなりビビってしまいました。

鵜除けの案山子なんですけどね、増水で倒されて無残な姿です。

あとはこのまま、ゴミとなるばかり・・・。

こうなってしまうと、鵜が悪いのだか人間が悪いのだか・・・。

 

竿    旬速本流72H

道糸   0.6号

ハリス  0.6号

針    やまめ半スレ一番ヒネリ7.5号

ガン玉  B~3B

餌    黒川虫

 

釣果   ヤマメ  32センチ  28センチ

 

 

 

 


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