首相公選制をあまり言わなくなったが…

かなり以前ですが首相公選制が唱えられた時期がありました。
小泉純一郎の劇場型政治の頃です。
そして維新も主張していましたが前面には出さなくなった。
首相公選ではポピュリズム化するなどと弊害が説かれますが、やはり日本の風土に合わないのでは？

最近それを感じたのが米国の大統領候補討論。
思想や政策よりディベート能力だけがそんなに大事なのかと疑いたくなります。
それに討論で浮上してきたバイデンの高齢不安にしても、年齢からすれば少し考えれば分かっていたこと。
首相公選でも似た状況が起きるでしょう。

首相公選の問題点、ポピュリズム横行の懸念もありますがイッシューが偏るというか矮小化されるのも不安では？