腰を切る

今日はレッスンの日。

前回のラウンドの報告をプロにする。前日のレッスンで打ちすぎて、ラウンドの日は午後から体が硬くなってきて、昼から崩れてしまった。

ラウンドの前日はあまりたくさん打ちたくはないが、何せ忙しい身で、土曜日しか練習の機会がないので、ついつい打ってしまう。おかげで、次のラウンドの日は体がカチカチ。

今日のレッスンは前回昼から崩れる原因となった5番アイアンから。打っては見るがそこそこの球ばかりで、ナイスショットがでない。プロにもっとトップを高く、右に体重を乗せてと言われるが、どういう風にしたらよいか、なかなかうまく打てない。

途中で雨が降り出して、暗くなってきて、ボールが見えなくなってきた。ボールの飛ぶ方向が見えないと、ショットのイメージがなくて、わからないためアプローチの練習に変える。

アプローチは比較的安定している。芝が薄くてライが悪いときのピッチエンドランを教えてもらう。52度のウェッジでスピンを掛ける場合はあまりフェースを開かずに、打ち込むとスピンがかかる。後は自分のイメージに合った球筋が得られるかどうかだ。

暗くなってライトがともったので再び5番アイアンの練習。今まで「腰を回して、腰を回して。」と毎回指摘されてきたが、イメージとしてよくわからなかった。しかし、今日不思議と腰の動きが少しわかった様な気がする。今まで腰は体重移動とともに、右から左へ少し移動するものと思っていたが、そういうイメージを捨てて、トップから先に左腰を後ろに切っていく感じがどうも本当の動きらしい。そういう動きと高いトップがうまく組み合わさると、良い球筋のナイスショットが出る。

ドライバーに移って、練習しているとやはり5番アイアンと同じく、もっと右に体重を乗せてと言われる。しかし、そうするとボールから顔が離れるような感じになって、そこに気を取られて、うまく打てない。打っている内にプロにもっとバックで低く真っ直ぐ引いてと言われる。そうすると不思議にうまく体重が乗って良く捻転できる。

そうなるとナイスショットが続く。やはりうまく打てないときはトップが浅くなり、十分捻転できないうちに打ってしまってミスショットが出ているらしい。できるだけヘッドを遠くに上げて、大きな捻転を作るのが大切。

これならと5番アイアンに戻って、同じように左手を伸ばして、ヘッドを遠くに上げていくと無理なく右に体重が乗って、高いトップができる。そこから左腰を切って振り抜くと、つかまったナイスショットが続く。距離も出る。

今日は初めて、腰を回す、あるいは腰を切ると言う意味が少し理解できたような気がする。

これを自分のフォームとしてマスターするぞ。

ああ3連続トリプル

昨日は２週間ぶりのゴルフ。

親友で永久スクラッチの友O先生が新しく枚方カントリーの会員になって初めてのラウンド。同伴はメンバーのI夫妻。心配された天気も曇り空で始まって、10時頃からは薄日もさしてきて、昼からは絶好のゴルフ日より。

O先生は今まで私と一緒に何回も回ったことはあるが、メンバーとしてのラウンドは昨日が初めて。アウトスタートの１番で４人で記念写真。

ドライバーショットはこのところいつも引っかけたり、チーピンを打ったりしているので、慎重に力まずショット。ナイスショットでまっすぐに飛ぶ。　それでもダボ発進になってしまうところが弱いところ。

いつもアウトスタートで朝がスコアーが悪くなるので、気を取り直して２番ホールへ。

2番ホールはナイスショットが続き、２オン２パットのパー。３番は４オン１パットのパー。

４番は３オン、２パットのボギーとだいたいボギーペースで進む。アイアンのトップを高く心がけていると今のところフックは出ずにすんでいる。

5番ショートホール。グリーン左手前に1オンしたものの、ピンまではかなりある。これを痛恨の４パットしてしまい、5！

次の６番ロングも1打を右にプッシュアウト、謝ってフェアウェーに出したボールを飛ばそうと力んでフックがかかってしまい、落としてはいけない左の崖下。そこから何とか1打で上げたものの、グリーンオンにさらに１打を要し、結局６オンの１パットでダブルボギー。

崩れかけたが、7番ホールはこれまで苦手のホールだったにもかかわらず、前回ナイスショットが打てたことを思い出す。不思議と落ち着いていて、今回も力まずゆっくり振り抜いたボールはよく飛んで、残り90ヤード。これを52度のウェッジで乗せて、2パットのパー。これで悪い流れを少し断ち切って、進みたいところ。

8番は200ヤードのショート。3番のユーティリティで打ったボールはグリーン手前の花道。2オン、2パットの４。

最後9番はティーショットはやや右に出たが、それでも3オンできて1パットのパーを拾う。

午前は44好成績で、昼からの90切りに期待がかかる。

昼食の後いざと出たところで、体が硬いのに気づく。昨日レッスンで250球打ったのが今頃こたえてきたようだ。思えばこれが悪夢の前兆だったかも。

昼からはインスタートで私がオナー。第1打は右プッシュアウトで右のバンカーへ。そこからのアイアンはダフって飛ばず、やっとバンカーを出ただけ。結局トリプルボギーの出だしとなる。

11番の打ち上げショート。前回は5番アイアンで1オンしたところ。今回は体が硬くなってきたのか、高いトップを心がけるとどうしても力が入ってしまって、ショットはダフってOBぎりぎりの右の林の中。前方に少しすき間があり、PWでねらったショットは木の幹に当たってほぼ元の位置に。ここから再び狙って打ったが、今度は上の枝に当たって下に落ちる。第4打でやっとグリーンオン。2パットでまたもやトリプルボギー。

12番ロング。打ち下ろしの第１打はよく飛んだが、右に引っかけてバンカーに。左ドッグレッグのため左に打つと次打が打てない。わかっていたのでPWから8番ぐらいまで持って行ったが、よく見ると左の木の枝が邪魔になて斜めに打つにはPWでも大きい。キャディーさんにSWを頼もうかと思ったが、フェアウェーを横切って持ってきてもらうのも気の毒かなと思って、PWで力を抜いて打つと、見事にダフってバンカーから出ただけ。そこからもまだ短い距離しか打てないため、またもや力を抜いて打った球はダフって進まず。以前もバンカーから力を抜いて打って、失敗したことがあった。本当に学習しない自分に腹が立つ。ガックリきてここもトリプルボギー。短い距離を打つときは、その距離にあったクラブを必ず持つか、せめて短く持つという知恵が欲しかった。

さすがに3連続トリプルを打つと、ここでガックリ来ては同伴者にもいけないと思いつつも、どうしても元気がわいてこない。

13番からもショットやパットがちぐはぐで、かみ合わず、終わってみれば53の大叩き。

結局44、53の合計97。

今日は残念なラウンドでした。

高いトップはーー

昨日はラウンド無しで、レッスンで指摘された高いトップの練習を素振りでしていた。

高いトップになるためには上体の捻転が不可欠で、逆に言うとこれまで上体の捻転が足りなかったと言うことになる。数回、思いっきり高いトップを試みると、体が熱くなる。

ここから振り抜きを意識して素振りすると良いフォームになっていそうな気がする（自分ではわからないので、気がするだけ！）

またレッスンに行くととんでもないフォームになっているかもしれないが（笑）。

アイアンの場合は高いトップを心がけるのはドライバーと変わらないのだが、ちょっと後ろに引くのを控えるというか、微妙にアップライトなスイングになる。

早く実際の球を打って試してみたいものだ。

素振りしていたら５番アイアンのグリップが滑りやすいのに気づく。あわててグリップ交換に。　

昨日はいろいろ忙しい日でした。

土曜日はレッスン

土曜日はいつものレッスン。朝から多くの患者さんを診て、急いで帰り、レッスンに出かける。

開始時間よりかなり早く着いたためアプローチの練習から始める。アプローチはまずまず。

5番アイアンはやはりうまくいかない。以前あれほど得意だったのが嘘のよう。ドライバーはまずまず。

プロがきてドライバーから打ち出す。先週ラウンドで調子よかったし、さっきもまずまずだったのに、プロの前では全くうまく打てない。しばらくプロが見ていて、「トップが低いです。」「肩まで上がってません。」と指摘される。指摘されてトップを高くしようとすると。外側に上げているような感じがして、ヘッドが外から入ってきて、スライスが出て球を打てない。しばらく全然打てなかったが、トップを高く取ると同時にもう少し後ろに上げるようにすると、良く上体が捻転されて、シャフトが外から入らずに、打ちから入ってきてつかまった球が打てる様になってきた。

途中からプロが携帯で動画を撮ってくれたのを見ると、バックスイングはまだトップが低いが、フォローでシャフトが高く上がっているのがよいと講評される。おそらくこれが今距離が出ている原因でしょうと。

5番アイアンに移って、打つがうまく打てない。こちらもトップが低いからと言われる。もっとボールに近づいてトップを高く取るようにと言われる。アイアンの場合もトップを高く取るとうまく打てるようになってきた。

自分では非常に高く、たとえて言えば頭より高く上げているような感じ（笑）でトップを取っているような気がするが、動画に映ったトップの位置はかろうじて肩より上になっているぐらい。自分一人でやっているとついつい体の楽な方へ、楽な方へと癖が付いてしまう。

プロが帰ってから、自分で高いトップと深い捻転、大きなフォローを心がけて打っていると、信じられない程すごいドライバーショットができる。

なかなか難しいものだ。

枚方カントリーラウンド

今日は友達の先生方と枚方をラウンド。

一人は学生時代に下宿で一緒に試験勉強をした旧友。久々の再会。一人はいつものO先生。もう一人は内科の先生。

連休が終わってからは枚方カントリーはメイングリーンになって、距離も長くなって難しくなっている。

出だしの1番ホール、いつものごとく左に引っかけてフックして、左のバンカー。ここからPWで前の木の上を越して、グリーン手前の花道に落ちる。うまく寄せることができて1パットのパー。

このあとパットの惜しいのが続き、パーを取れずにボギーが続く。ついに5番ホールのショートでは3パットしてダブルボギーになってしまう。

さて苦手の7番ホール。いつも右にプッシュアウトしてキャディーさんにファーの声を上げさせてしまうところ。今日はとにかく力を入れずに振り抜くことだけを心がけて無心に打つと、まっすぐな球筋で残り90ヤードのフェアウェーまでのナイスドライブ。そこからグリーン奥に2オンしたが、速いパットを打ちすぎてしまい、3パットのボギー。

8番ショートもボギーで最後の9番ホール。ティーショットを右の山の中に打ってしまう。木に囲まれていて出すところがない。斜め前の木と木のすき間を狙って7番アイアンで押さえて低い球を打つも、残念ながら木に当たって跳ね返り、右ラフ。ここからグリーンに乗せるのに2打かかってしまい、おまけに３パットしてしまい、最後の最後でトリプルボギー。

結局午前中は先週と同じく47。しかし、苦手の4番ホールと7番ホールのティーショットは確実にナイスショットを決めて、ジンクスを破る。

4 4 5 4 3 5 4 3 4/36
4 5 6 5 5 6 5 4 7/47

午後からは、ナイスショットで出だしが始まったが、パットがかみ合わず、ボギー。11番の打ち上げショートも5アイアンで久々に1オン。2パットでパー。

オナーで迎えた12番ロング。これを左に引っかけて一直線に山裾へ。セーフかもとボールを探したが、見つからず残念ながらOB!　プレイング４からのドライバーは良く当たり、残りを52度のウェッジで乗せて5オン2パットのダボ。

この当たりから、先週に引き続きドライバーショットが冴えてくる。ボギーペースで進んで、いよいよ残り上がり3ホールの勝負ホール。

16番、レギュラーティーからでも424ヤードのながーいミドル。ここでもまたまたナイスドライブで残り165ヤードまで飛ぶ。最近ラウンドの終わり頃に本当に良く飛ぶようになってきた。第2打はちょっと左足下がりの打ち下ろしだが、キャディーさんがあまり打ち下ろしは見ずにそのままの距離を打った方が良いと言うので5番アイアンで打つ。ボールは一直線にグリーンに向かって右のカラーに。このホールで初めてほぼパーオンに近い結果になった。ここからのパットも無難に寄せたが、なんとここでお先にと打つとボールは無情にも左へ外れる。がっかりの3パットでボギー。

17番ショートは180ヤードのショート。4番のユーティリティで打ったボールはちょっと右に出たが少しフックして戻ってグリーン右に1オン。長いパット、残りのショートパットも無難に決めてパー。ここまで39。

18番打ち下ろしの415ヤードミドル。ティーショットは当たりは良かったが少し右に出て、右ラフ。残り145ヤード程。ラフに浮いていたのは気になったが、さすがに8番では届かないかと、7番で打ったら、スピンのかからない球で一直線にピン方向でグリーンオーバー。本当にラフからは良く飛ぶ。奥からのアプローチは左足下がりにしてはうまく打ったが、やはり止まらず、残りを2パットでボギー。44で合計91、またも90切りならず。

4 3 5 4 4 5 4 3 4 /36
5 3 7 4 6 6 5 3 5 /44

難しいメイングリーン相手にまあよく健闘したほうかな。課題はミドルアイアン。