寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

医師会コンペ

2007年01月28日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
 日曜日は枚方市の医師会のゴルフコンペに参加。

 このコンペには昨年の10月に初めて友達のTに誘われて参加して以来2回目。産婦人科のO先生と小児科のM先生が同伴競技者。O先生は昔Jカントリークラブのクラブチャンピョンになったことがある強者。M先生は今日ドラコンを取った長距離打者。
 二人に挟まれて頑張りましたが、敢えなくイチローばりの安打製造器となって今年早々103をたたいて100叩きの刑に服してきました。

 インスタートで10番ホール。ドライバーはそこそこナイスショットで2打目を8番アイアンで打ったが、右にそれてバンカー。そこから何とかグリーンに3オンして3パット。ダブルボギーの出だし。

 11番ホールは苦手の打ち上げショート。1打をグリーン手前の深いバンカーに入れて、一打で出したものの、グリーンに乗らず冬枯れの花道をコロコロ、コロコロと転がり落ちて50ヤードの打ち上げアプローチが残る。そこからダブってちょっとしか飛ばず、4打目でやっとグリーン手前まで。そこから5オンしたものの寄らず2パットでなんとこのショートホール7。

 次は打ち下ろしの左ドッグレッグのロング。なんと前のホールの大だたきが尾を引いてか、ここ久しく打っていなかったOBを左に引っかけて打ってしまう。

 と、まあこんな出だしで、前半53、後半50で久々の100叩きの刑に服してきました。

 しかし、転んでもただ起きないのが私の身上。元クラチャンのO先生がショートパットを実に強く打つのを見て、謙虚にいろいろ教えていただく。「よほどのことがない限り短いパットは曲がりを計算せずに、直線で強く打つ。」と。私の場合ショートパットで距離あわせしていたため、曲がりに神経を使い、こわごわ打っていた結果左手がブレーキになっているのを指摘していただいた。そこからショートパットは強く打つように気をつけだして、途中からはO先生にも手が動くようになったと、指摘していただく。なるほど真っ直ぐ打つのが一番よく入るとわかると、比較的度胸を持って打てるようになる。ショートパットは半分度胸が決め手。これからショートパットの鬼になるべく練習!

 O先生のショットは常にターフが取れる。フェアウェーウッドでさえ、ボールの前の芝生が少し飛ぶ。さすが元クラチャンと感心する。その他いろいろ参考になった。やはりこういううまい先生と回る機会は貴重だ。

 その後6時から枚方市駅前の寿司屋で新年会があった。疲れて居眠り運転が心配なので一度京都まで帰って、電車で出かける。O先生をはじめとして、我が枚方カントリーのクラチャンも取ったF先生や、昨年枚方カントリーでクラチャン決勝で敗れたW先生など多士済々の新年会。F先生は今年70歳でグランドシニアを取る決意を述べられた。なんと言ってもお元気でコンペでも並み居る若手(シングルがごろごろいる)をものともせずにベストグロス賞を取られた。いろいろ話を聞けておもしろかったし、参考になった。私のような新参者にも、「もっと若手に参加してほしいのでこれからも是非参加してください。」と声をかけていただく。それほど若手でもないんだけど。(汗)

帰りの電車ではO先生と友人のTと一緒になる。そこでO先生に「今日一緒に回って私のゴルフを見て気がついたことを指摘していただけませんか。」とお願いすると、「一つバンカーショットで大きく飛び出したのがあったけれど、目が離れて頭が上方に動いていた。」と指摘していただく。バンカーでは頭は下を向いたまま打つまでは絶対に動かさないのが大事。」と指摘していただいた。なるほど。今日はバンカーショットだけでなく、ふつうのショットの時にもあまりボールを見ていたという記憶がない。昨年の10月から12月にかけて調子が良かったときはボールを打つまで目が離れず打った後もボールの前の飛球線方向の芝生が残像のように記憶に残っていたような気がする。これは基本の基本に帰らなければと思う。

さあ次は1月の吹雪で中止になったグランドマンスリーが2月11日にある。調子を取り戻して優勝を狙うぞ!

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屋根の高い練習場

2007年01月21日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
 今日は朝から打ちっ放し場へ練習に行く。いつもは自宅のそばのところへ行くが、ここは打席の屋根が低く背の高い私がドライバーを振ると屋根にこすってしまう。だからいつもはドライバーの練習はなしだが、このところドライバーを打っていないので車に乗って、Sゴルフクラブに出かける。インターネットのホームページで地図を調べてから行ったが、途中あまりに山の中に入っていくのでてっきり道を間違えたと思って引き返す。それでもやっぱり同じ道に出るのでそのままどんどん行くと山を下りたところで目印のサークルKが現れて、やっと練習場に着く。やっと着いて受付で1階打席(高所恐怖症の私は1階でしか打てない)は12人待ちと言われる(汗)。なんとゴルフの好きな人の多いこと!ここまできたからには引き返せないので、タイムサービスの200球コースを申し込んで待つこと約20分。名前を呼ばれて、1階打席へ。待った甲斐あって、平坦な打ちっ放し場で屋根は高いし言うことなし。気持ちよく打っているうちにどんどん調子よくなって、これならひょっとしてと思ってドライバーを打った後にフェアウェーウッドをおもむろに取り出す。
 試しに5番ウッド。あれ、当たるじゃないか!カシーン、カシーンと当たる。これならと3番ウッドを取り出す。さすがにこれはちょっと難しいが、今までとは全然違う、この感触! 打てる!打てる!ついに私のフェアウェーウッドにも春が来た!まだまだ方向性は今一だが、この調子なら練習すれば打てるようになる気がする。
 今まで天井の低い練習場で屋根を気にしながら打っていたために、知らず知らずのうちに不自然なフォームになっていたようだ。気持ちよく振り抜いていると、どんどん当たり出した。4番アイアンまで打てるようになって、今日の予定の200球は終わり。
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グランドマンスリー

2007年01月07日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は枚方カントリーのグランドマンスリー。昨日から天候は最悪の予想だったので、寒さ対策は万全で出かける。
 朝一番の第一ホールは401ヤード左ドッグレッグ。立っているのもやっとの、まとものアゲンスト。いつもなら斜めにショートカットを狙うが、さすがに今日はあきらめて真っ直ぐ狙う。ナイスショットでかなり飛んだと思ったが、風に押し返されて、左ドッグレッグの曲がり角まで。木がじゃまになってグリーンを狙えないので、手前に打って3オン狙いでいく。残り110ヤードほどでいつもならピッチングウェッジだが、アゲンストのため9番でうつ。それでも届かずグリーン手前の花道。ここからピンに寄せて、1パットで納めてボギー。これまで2クラブも上のクラブを選択しないといけないほどの強風のなかでプレーをしたことがないので、心してかかる。
 第2番401ヤードのミドルホールはオナー。第1打、いいあたりだったが飛距離が出すぎたのと、左からの風に流されたのもあって、少し左ドッグレッグのコースの右ラフまで飛んだ。右サイドの立木がじゃまになってグリーンを狙えず。第3打サンドウェッジで3オン。2パットで入れてまたもやボギー。ここのホールは次からもう少し左を狙わないといけない。
 第3ホール、517ヤードの打ち上げのロングホール。ドライバーはミスショットであまり飛ばなかったが、2打を得意クラブになったユーティリティの3番で結構飛ばし、第3打でグリーンを狙えるところまできた。そこから5番アイアンで打つとナイスショットでグリーン手前のカラーまで飛ぶ。4オンにしたが、寄せきれず2パットのまたもやボギー。
 第4ホールは359ヤードのミドルホール。第1打はドライバーでナイスショットしフェアウェー真ん中で残り135ヤード。第2打はグリーンが打ち上げの砲台グリーンのため7番アイアンで打つ。少し距離が足らずにグリーン手前カラーに近い花道まで運ぶ。キャディーさんに「ピンは2段グリーンの上ですから、しっかり打って上に乗せてください。」と言われたのに、打ち切れずグリーンの段差の斜面に止まったボールはころころと逆戻り。そこからパットを寄せきれずまだ上の段に乗らず。2パット目は逆に打ちすぎてピンオーバー。比較的短いこのパットをイージーミスではずして、結局このホール3オンの4パットで7。第2打でほとんどグリーンに乗っていただけに残念だが、2段グリーンの攻め方を学んだのは良い経験になる。このホールの終わり頃から雪がちらちら降り始める。
 5番ホールは140ヤード打ち下ろしのショートホール。ここを打つ頃から再び強烈な風と、新たに強く降り出した雪が重なり吹雪になる。7番アイアンで打ったボールはちょっと持ったクラブが短いかなと思ったせいもあって打つときに力んでしまって、強烈なフックになり左のサブグリーンにオン。そこから打ったアプローチはすでにグリーン上にオンしていた他のプレイヤーのボールに当たってコロコロと一直線にピンに近づき、残り約1ヤード。この頃からグリーン上は雪が積もり他のプレイヤーが打ったパットはボールは転がるたびに雪が付き止まった時には雪だるま状態になっている。これを見ていたのでちょっと強いめに打ってラッキーパーを拾う。
 6番ホールは517ヤードのロングだが、ティーショットのころには猛吹雪となり、ボールの行方も余りよく見えない状態となる。濡れた手袋を交換して第1打はドライバーで結構距離を出し、右ラフ。そこからユーティリティで残り165の右ラフまで運ぶ。そこから5番アイアンで打つと少し右に飛んだが、木の枝をかすめたこともあって、グリーン右手前のラフで残り約10ヤードのところに止まっている。次は雪の積もったグリーンのパットは難しいからサンドで寄せてと思っているところで、キャディーさんの「中断でーす。」の声。ボールを置いたままクラブハウスに引き返す。引き返すカートに乗っているときの寒いこと、寒いこと! それまでは気が張っていたせいもあるが、中断の声を聞いたとたんに寒さが身にしみる。
 結局クラブハウスで待機していたが、しばらくしても雪がやまないため今日のコンペは中止となる。入れ込んでいたわりに、あまりの寒さに中止と聞いてほっとしたところもある。
 今日は痛恨の4パットもあったが、自分としては強風の中をよく攻めたと言う感じがする。中止になったが今年1回目のゴルフは自己評価では、まずまずと言うところ。

コメント (4)
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