RomaRo Ray α ドライバー調子良し

これまでドライバーはRomaRo Ray αの最新型から2代前のモデルの10.5度にFujikuraSpeeder Evolution IIIの569の SRを挿して使っていた。ロマロを選んだのは、以前レッスンを受けていたコーチがロマロの売人のような人で「これ買うと飛びまっせ」の一声に負けて購入。それまで知らなかったメーカーだが、使ってみるとなかなか調子良い。それ以後10年近く使っている。

その間にロマロも有名になり、テレビやYou Tubeでも宣伝するようになった。

この間何回か飛距離を求めて、覚えているだけでも3、4回新しいドライバーを買って試してみたが、しっくりこず、それらはゴルフパートナー行き。フィッティングを受けて作ったRoddioのドライバーも同じくゴルフパートナー行き。

ついに考えたのは10年近くこれを振っているので、自分のスイングがこのクラブに合うように変わってしまったのではないかと。そこで10年も経てば、ヘッドもシャフトも新しくなって性能が良くなっているだろうから、できるだけ今のドライバーに近い仕様で、新しいヘッドを新しいシャフトで試してみようと思った。ヘッドは最新型のRomaRo Ray αのロフト10.5度、シャフトは最新のFujikura Speeder NXをあえて使わず、Speeder Evolutionの同じ先中調子の奇数番号のVII の569のSRを使用。ゴルフショップ　アヴァントのご主人にお願いしてバランスや振動数などもできるだけ今使っているドライバーに近いものにしてもらった。

先週出来上がって来たので、庭で素振りしてみると少しハードかなと言う感じだったが、今日打ちっぱなしに行って試打してみるといきなりの初発からナイスショット。芯を食って、距離も今までより出ている感じ。打ち続けていても、プッシュアウトが2、3回。チーピン様の左引っ掛けが1回とほぼフェアウェー幅に収まる感じ。一発目からこんなことは今までなかっただけに、最高の感触。

実戦で使って見ないとわからないが、少なくとも最初からドンピシャの感じは期待できる。