最後に崩れた京都ゴルフラウンド 夢のハーフ30台は儚く

今日はいつものO先生と京都ゴルフ倶楽部上賀茂コースをラウンド。

前夜の診療が忙しく寝たのは遅かったが、朝は頑張って起きて出かける。

アウトスタートの1番は3オン2パットのボギー。2番も4オン1パットのボギー。3番はドライバーのティーショットが池の手前のラフ。距離は70ヤードほど。52度のウェッジで打ったが、最近強くなってきたラフに負けたのか、下をくぐったのか上に上がってグリーンに届かず手前の花道。パターで寄せて、1パットで本日初めてのパー。

4番はティーショットが残り75ヤードの右のフェアウェーバンカー。これを52度で慎重に打ったが、やはり少し噛んで届かず。今度は58度で打ったが、砲台グリーンにわずかに届かず、転がり落ちる。52度のウェッジで寄せがうまく行って1パットのボギー。

5番打ち下ろしのショート、160ヤード。大きいよりは、手前からと思って27度のユーティリティで打つと、グリーンには届かず、花道。ウェッジで寄せようと思ったが少しダフって乗っただけ。奥のピンに対して長いパットが残る。これを気持ちよく打ちすぎて奥のエッジまで行ってしまう。ここから3パットになり痛いトリプルボギー。

6番はHC1の難しいミドル。ティーショットは左のラフ。少しラフが深かったのでフェアウェーウッドは諦めて21度のユーティリティで打つ。残り75ヤードの左ラフ。これも52度で打つがグリーンには届かずエッジ。しっかり傾斜を見ると右に微妙なコブが会って少しフックするようなライン。右に少し膨らまして打つとこれが読みどおりに曲がってカップインしてパー。

7番途中にクリークのあるミドル。ティーショットは右のフェアウェー。5番ウッドは右のラフ。残りをウェッジで載せて2パットのボギー。

8番ロングはティーショットはよく飛んで右のラフ。ウッド、ユーティリティ、アイアンをつないでグリーン手前の花道。52度のウェッジのアプローチがよく寄って寄せワンのボギー。

9番少し打ち上げのショートは145ヤード。6番アイアンのショットはうまく打ててピンに寄っていく。ティーグランドからは見えないが行って見るとなんと手前50cm．あわやホールインワンのナイスショット。ところがところが、ドラマは起こるものでこの目をつぶってても入るようなパットを押し出して外してしまう。悔しいパー。

午前はそれでも43の好スコアー。5番ショートのトリプル以外すべてパーとボギー。

30分の休憩のあとインに。

10番ミドルはティーショットはよく飛んで残り105ヤードのフェアウェー。PWで打つとグリーンに落ちて乗ったかと思ったが、転がって奥へ。奥にはバンカーがあるが行ってみると、バンカーには入らず、エッジのラフに引っかかって止まっている。パターで寄せて、1パットのパー。幸先良し。

11番ミドルはティーショットがフェアウェー左の、残り185ヤードの地点。5番ウッドで打つと左にフックして左のラフ。残りは45ヤード。58度のウェッジのショットがこちらからはグリーンに落ちたのしかわからなかったが行ってみると傾斜を転がってベタピンについている。これも問題なく1パットでパー。

12番ショートはティーショットが右に出て右のラフ。ピン方向へはバンカー超えになる。ライの状況があまり良くなかったので、短いとバンカーに落ちる。そこでギリギリバンカーを避けてピンの右を狙う。この作戦が良かったみたいで、グリーンには届かず手前のバンカー横のラフに止まる。ここからは52度のウェッジでうまく寄せる事ができて、1パットのボギー。

13番ロング。ティーショットはフェアウェー右。5番ウッドのセカンドはあたりが少し悪かったが残り125ヤードのフェアウェー。8番アイアンのショットは少し引っ掛けて左に行ったがそれでもグリーン左に乗る。ピンは右のため長い下りが残る。これまで長いパットを何回も打ちすぎて失敗しているが、今回は大きなグリーンの傾斜も下っているのをしっかり見て、慎重にファーストパットを打つとほぼOKに近い距離について2パットでパー。

14番ミドル。今日は浮島グリーンではなく、右にほぼ直角に曲がるドッグレッグの打ち上げグリーン。ティーショットはよく飛んだが、それでも右に飛んだためコーナーの向こうに出ている樹の枝が邪魔をして、ピンは狙えない。枝を無視して当たるのを覚悟で打とうと思ったが、ここは慎重にと思って7番アインでボールを右において低い球を打つことに。慎重に打ったが右に出て右の山の方向へ飛んだが、ラッキーにも転がり落ちて、残り40ヤードの花道。ここのグリーンは奥から速く、上につけるとパットが難しい。上につかないように打つと、少し小さすぎてグリーン手前に落ちて砲台を少し転がり落ちる。ここからのアプローチを52度で転がしてうまくピンに寄って、1パットでかろうじてボギーを確保。

15番打ち下ろしのショートは105ヤード。PWで打つとグリーン奥にオン。センターのピンに対して、ラインを読むと、下りだが途中で右が高くなっている。ということは下りのフック。慎重に打ってほぼ読みどおりのラインに乗ってわずかにピンの左で止まる。ここは楽にパー。

16番ミドル。ティーショットはよく飛んでフェアウェーの右に出たが、斜面のフェアウェーを転がってフェアウェー真ん中に止まる。残り165ヤードだが上りを入れると180ヤードはある。5番ウッドで右のメイングリーン方向を狙って3オン狙いで打つと、なんとうまくフックして低い球で転がってグリーンに乗る。行ってみるとピン手前3ｍ。これもラインを良く読んで打ったが、少しパンチが入ったのか１ｍほどオーバーしてしまう。これを慎重に決めてこの難しいホールをパーで上がる。

ここまでインは5パー、2ボギーの29。こんな良いスコアーは初めて。残りはパー３とパー4だから、30台が見えてくる。

17番135ヤードのショート。ティーショットは右に出て、なかなかボールが見つからなかったが、右の熊笹の中にあるのを発見。ピン方向へは途中にバンカーがある。熊笹のラフから打ったことは殆どない。抵抗の強さがわからない。58度で思い切って打つと強すぎてグリーンの向こうのバンカーに落ちる。バンカーショットは得意だから、なんとか3オンはできるだろうと思ったが、このバンカーがほとんど砂のないカチカチのバンカー。バンスを使う自分の打ち方では難しい。慎重jに打ったがやはりフェースが跳ねて、ボールが大きくオーバーする。最初にあった熊笹のさらに奥から、なんとか4オン。2パットで痛いトリプル。

18番ミドル。ティーショットは右のラフで距離はそこそこ出ている。ラフはそれほど深くない。この前の枚方でもラウンドの後半は足腰が疲れるのか、腰が回らなくなるのか、5番ウッドのコントロールが効かなくなっていたのも、16番で5番ウッドをフックさせたのも忘れて、どうせ2オンしないのに5番ウッドで打ってフックして最悪の結果の左OB。バカ、バカ、バカ。気を取り直してユーティリティで打って右のラフ。これをまたラフに負けたのか届かず手前のバンカーに入れてしまう。6打目のバンカーショットはもうコントロールが効かず大き過ぎて奥のバンカー。これをなんとか乗せて7オン。2パットで痛恨の9。

計算したのがいけなかったのか、夢の30台は儚く消えて、最後の2ホールで15叩いて後半は44。

合計87。それでも久々の80台。9番の50ｃｍのバーディーパットを外したのが悔しい。後半もしっかり5番ウッドをコントロールするためには距離を出そうとせずに、軽くミートを心がけて打つか、本格的に足腰を鍛えるか、どちらかしかないが、年齢を考えると、前者かなあ。

今日はシャンクも出ず、比較的ドライバーが良かったのが好スコアーの原因だったか。

雨の枚方カントリーラウンド

今日は枚方カントリーをラウンド。

あいにく天気は以前から雨の予報。同伴者とは天気予報の様子をみて決行かキャンセルか決めようと話をしていた。

前日から何回もスマホの天気予報をみて、無理かなあと思っていたが、他の先生が回りたそうだったので、回ることに。

行ってみるとクラブは小雨状態。これならずぶ濡れにならずに回れるかもとスタート。

アウトスタートの１番。打ち下ろしの左ドッグレッグで、５月からメイングリーンに変わっている。ティーショットはまっすぐとんだが、少しあたりが悪くコーナーに近いラフ。ピン方向へは松の木があってかなりボールが上がらないといけない。一瞬右へレイアップしようかと思ったが、距離が155ヤードでこれなら27度のユーティリティで距離もピッタリだし、この松を超えるくらいの高さは出そう。思い切ってユーティリティで打つと、予想通り高さは出たが、少しフックして左のガードバンカーに入る、バンカーに入ると前の壁は高くないし、距離的にも約15ヤード弱と得意の距離。58度のウェッジでバンスを効かせて打つと、ピン手前におちて転がって約1.5ｍの上りを残す。ラインはほぼ真っすぐ。これを1パットで沈めて砂一のパー発進。

2番はティーショットはフェアウェー真ん中。残りは下りを入れてまだ200ヤード以上ある。5番ウッドで打つと、まっ芯にあたってグリーン方向へ。距離的には届かない距離だが、あまりにいいあたりだったので一瞬期待してしまったが、やはり花道。アプローチで微妙な距離を残し2パットになりボギー。

3番ロング。ティーショットはナイスショットでフェアウェー真ん中。セカンドの5番ウッドは左足上がりのライから力が入って左に飛んでコーナーの樹に当たる。幸い前に抜けて、打つのには問題のないラフ。6番アイアンのサードはダフってグリーン左手前のラフ。ここから35ヤードのアプローチが残る。このグリーンは上から速く、今日のピン位置は手前のため、エッジとピンの間の狭いところに落とさないと1パットは望めない。緊張しながら58度のウェッジで打つと、久々に見事なシャンク。別れた恋人に出会ったような気分。結局5オン、2パットのダボ。

4番打ち下ろし、打ち上げのミドル。ティーショットはフェアウェーをキープ。残りは上りを入れて180近い、5番ウッドで狙って打つと、これまたバッチリでグリーン方向へ飛んだが最後の放題の斜面にあたってわずかに届かず。52度のウェッジで寄せて1パットで寄せワンのパー。

5番打ち下ろしのショート。7番アイアンのティーショットは右にフケて右のガードバンカー。ここも砂一を狙うべく距離が15ヤード以上あるため58度は使わず、52度のウェッジを少し開いて打つと、しっかりピンに寄って2mのフックの下りが残る。慎重に読んだが、わずかに弱く、ピン手前で曲がって2パットになりボギー。

次は苦手の6番ロングだが、グリーンがメインに変わっただけで、自分としてはかなり攻めやすくなった気がする。ティーショットは少しフックしたが、左の谷には落ちずにカート道に残る。しかしカート道を転がって戻ったため、距離的にはかなりロスした。救済を受けて、左のラフから5番ウッドで打つと引っ掛け気味に飛んで谷に落ちたかと思ったが、何かで跳ねたらしく左のラフ。5番ウッドで打ったが、少しダフって残り45ヤードの左手前のラフ。58度のウェッジで載せて、2パットのボギー。

7番はファウェーの狭いミドル。ティーショットはナイスショットで残り115ヤードのフェアウェー。9番アイアンのショットは少し先にあたって右に出て、右のガードバンカー。ここはティーショットが良かっただけに、なんとか2オンしてパーをトリたかった。ガードバンカーからナイスバンカーショットで２ｍほどに寄せたが、わずかにずれて、カップ周りをくるりと回って入らず。ボギー。

8番長いショートで200ヤード。よっぽどドライバーで打とうかと思ったが、まあ5番ウッドでと思って打つと会心の当たりで花道。残りは30ヤード。このアプローチをダフってしまい3オン。ファーストパットはわずかにカップ左３ｃｍで止まる。3オン2パットのダボ。

9番ミドル。ティーショットはよく飛んでフェアウェー左。5番ウッドのセカンドは左にフックして、残り70ヤードの左足上がりのラフ。この場所からのアプローチでうまく乗せれたことがない。ダフったり、ラフのしたをくぐって上に上がり過ぎて届かなかったり。今日は予め左足上がりのライからウェッジのロフトが開くことを考え52度のウェッジで打ったが、やはり上がり過ぎて届かず4オン、2パットになりダボ。

2パー、4ボギー、3ダボの46で午前終了。幸い雨は殆ど降らず、途中からは薄日がさすぐらいで結構ゴルフ日和だった。

午後からはいよいよ雨が降り出してきた。

インスタートの頃はカッパを着るほど降ってきた。ティーショットは少し手で引っ張りすぎて左のバンカー手前のラフ。今日から左のメイングリーンなので樹の枝が邪魔になって狙えない。仕方なく8番アイアンで右にレイアップ。残りを58度のウェッジで打ったが、これをダフってのらず。残りは40ヤード。ボギーを取るためにはこれをベタピンにつけないと行けない。狙いすましたアプローチはピッタリ１mについてなんとか１パットで決めてボギー。

11番打ち上げのショート。24度のユーティリティで打ったショットはグリーン手前の花道に近いラフ。約２５ヤードのアプローチを５２度でピッチエンドランで寄せたが、少し上につく。２パットでボギー。

12番ロング。ティーショットはなんとかフェアウェーは捉えたが、左ドッグレッグの左フェアウェーなので、長い距離が打てない。7番アイアンで打って右のラフ。残り180ヤードを5番ウッドで打ってグリーン方向へ飛んで、なんとかグリーンを捉えて３オンしたが、ピンがグリーン右手前の位置に対して、ボール左奥のエッジに近いところ。30ヤード弱のパットが残る。こんな距離はほとんど打ったことがない。３０ヤードのアプローチの力感で打ったら、強すぎてグリーン外に出てしまう。ここからはもう怖くて打て無くなってしまってショート。これをまた外して結局３オン４パットのダボ。あとで同伴者に、「グリーンの最初のパッとで下りを見なかったでしょう」と言われる。そういえば距離のことばかり頭にあり、グリーンの傾斜を全く考えなかった。まだまだ修行が足りません！

13番はふつうに３オン２パットのボギー。３打目のSWのアプローチがラフからだったら、ボールが上がりすぎて、グリーンに届くかなと思ったがなんとかグリーンの端に３オン。ラフからのアプローチ、特にフルショットに近い時はなかなか難しい。

14番はセカンドで砲台に打ち上げていくミドル。ティショットは低いボールだったがフェアウェー真ん中でよく転がって残り登り込みで200ヤードのところ。5番ウッドで打とうかと思ったが、どうせ３オンしないならバンカーを避けて３オン狙いで行こうと「バンカーに届かない２７度のユーティリティで打つと、ピッタリバンカー手前のラフに止まる。残り65ヤードを５８度で打って３オン。２パットのボギー。」

15番ロングのティーショットはこの日唯一のミスショットで右の林の中。行ってみるとフェアウェー方向は樹が連続して立っていて、どこの隙間が広いということはない。こういう時は仕方ないので、なるべく球が上がらないように、かつ谷から出るようなクラブで比較的広い樹の隙間を狙っってショットする。思ったより右に出た球は狙った隙間より右の隙間を運良く抜けて右のラフまで出る。右のラフは右の木の枝が邪魔になるがギリギリを狙えば5番ウッドで打てそう。5番ウッドで打つと、思ったより右に出て木の枝に当たったが、球に勢いがあったので前に抜けて、残り145ヤードのラフまで飛ぶ。6番アイアンの４打は少し右に出たがグリーン右の斜面に落ちて転がってなんとか４オン。２パットでボギーで切り抜ける。

距離の長いミドルの16番。ティーショットは少し左に出て左のラフ。メイングリーンに変わってグリーンが左になったので、木の枝が邪魔してグリーン方向へは打てない。ギリギリ木の枝にかからないように狙ったが、木の枝に当たって下に落ちる。こういう時はどうせ２オンしないのだからもっと右に打って落ち着いて３オンを狙えばよかったと思う。残り155ヤードだったがやはり木の枝があるので、今度はラッキーを期待するのはやめて右に打つ。4打目のアプローチは結構ベタピンについたが、少し切れるラインに対応できず２パットになりダボ。

17番180ヤードのショートホール。１０年前にホールインワンしたところ。記念樹は順調に育っている。5番ウッドで打ったが、体が前に突っ込んで左に引っ掛け左のガードバンカーに入る。もう２ホール前ぐらいから5番ウッドの精度が悪くなってきている。ラウンドの疲れrによるものかもしれない。バンカーから2オンし、ファーストパットの登りを打ち切れず。２m近く残したが根性で入れてボギー。

いよいよ最後の１８番。ティーショットはフェアウェー真ん中。途中に池があるので池越えを狙うか、池手前にレイアップするか、微妙な距離。ここは思い切って右のグリーンを狙うことにする。5番ウッドで打ったが、右に出て林の樹に当たって下に落ちる。ピンまで５５ヤード。５８度のウェッジで打つが、すぐ近くにある樹が気になってフルショットできなかった分だけ短くなって、グリーン手前のラフ。５２度で転がしたが少しオーバーする、残念ながら２パットで最後はダボ。

午後は４８で合計９４。

まだまだ小技でのミスが多い。それとラウンド後半になると５番ウッドの正確性が下がって、ミスにつながる。後半になるほどあまり力まないようにしなければ。

今日は幸それほどひどい雨にも遭わず、気持ちよく回れた。　まだまだアプローチ、パットの精度が悪い。もっと練習。

風邪で月例欠席

今日は枚方カントリーの５月月例だったが、朝電話してキャンセル。

どうも患者さんから風邪をもらったみたいで、日曜日朝起きたら喉が痛い。その夜は早く寝たが、寒気がして寝付けなかった。

月曜日は朝から少し咳が出るようになったが、頑張って診療していると夜の診察時にはマスクの下で鼻汁が垂れてきて、吐き気までしてきた。そういう日に限って連休の前で患者さんが猛烈に多い。やっと終わって、コロナの検査を念の為してみるが陰性。帰る途中に嘔吐しては行けないと思ってビニール袋をカバンに入れて帰る。幸い吐くことはなく、筋肉に力が入らずヨロヨロとなんとか家にたどり着いたが、その夜はないも食べずにそのままベッドにバタンキュー。

火曜日からは胃の調子は少し良くなってきたが、猛烈な咳が出る。

水曜日は徐々に良くなって咳も減ってきたがまだ出るときはきつく出る上に、なんとなく体に力が入らない。

一応、月例には行くつもりで車のトランクにはキャディバッグを積んで用意していたが、今日朝目が醒めると、まだ本調子じゃない。ついに諦めてキャンセルの電話をする。

というわけで今日の月例のブログはありません。今度の日曜日は回復して行けると思いますのでお待ち下さい。

風邪は小児科医の職業病です。