最近、日本ー喪失と再起の物語上下2巻を読む。
英語の原題は Bending adversity : Japan and the Art of Survival と言い、著者はファイナンシャル・タイムズのアジア編集長で元東京支局長のDavid Pilling。
黒船の出現、明治維新、敗戦、そして3・11の震災と原発事故、これまで日本がたどってきた過程を多くの情報に基づき浮き彫りにしてくれる。日本人、本人では気づかない様々なことが明らかになっていく。
上下2巻あって量もあるが、あっという間に読んでしまった。
原題のBending adversityは日本語に訳すと「災い転じて福となす」ということになるのだが、これから先、日本はその美点を残しつつ、福となれば良いと切に思う。
英語の原題は Bending adversity : Japan and the Art of Survival と言い、著者はファイナンシャル・タイムズのアジア編集長で元東京支局長のDavid Pilling。
黒船の出現、明治維新、敗戦、そして3・11の震災と原発事故、これまで日本がたどってきた過程を多くの情報に基づき浮き彫りにしてくれる。日本人、本人では気づかない様々なことが明らかになっていく。
上下2巻あって量もあるが、あっという間に読んでしまった。
原題のBending adversityは日本語に訳すと「災い転じて福となす」ということになるのだが、これから先、日本はその美点を残しつつ、福となれば良いと切に思う。