寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

久しぶりにレッスン

2012年04月29日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
このところなんやかんやで忙しく、ずっとレッスンを受けていなかった。

その効果たるやテキメンで、まともにボールが飛ばなくなってしまっていた。アイアンが特にひどくダフリ、トップ、チーピンなんでも出る。これではイカンと昨日はレッスンに。

最初に7番アイアンを持って打っていると、もっとインサイドにフェースを開いてあげるように指摘される。どうも極端にシャットに外に上げすぎていたようだ。「そのまま当たればフックが出るでしょう」と言われるが、フックどころか、チーピンに近い球が出ていた。そしてもっとハンドダウンに構えてコックを使ってあげて、振り抜きも手首を使って柔らかく返すようにと言われる。本の5分ほど10球ぐらい打ったところで、すぐにナイスショットが出だす。いつも思うが、自分のフォームは見えないからどんなふうに振っているのか、自分のイメージと実際は大きく異なっている。手首を固くして使えていなかったようだ。バックスイングでもう少し左右の肘の間を締めるようにとも指摘される。

次はドライバー。これが難物だ。バックスイングに関してはアイアンと同じ。そしてもっと大きくバックスイングして、右脇、左脇を締めて体から近いところを振るように言われる。なかなか難しい。右にプッシュアウトが多い。もっとボールの手前で手首を返すような感じでと言われる。シャフトがSに変わっただけでしなり戻らないようだ。ドライバーは諦めて、フェアウェーウッド(シャフトはドライバーと同じメーカーのSR)を、ボールを低くティーアップして打つ練習に変える。手首を柔らかくして頭を残したまま体の回転で、手首を返して打つようにすると、よく当たる。フェアウェーウッドがこれほどよく当たったのは初めてだ。マットの上に直にボールを置いても打てる。しばらく打ってからドライバーに戻ってみるが、やっと少しコツを掴んだようで、ちょっとまともに飛ぶようになってきた。

その後、アプローチの練習もする。週刊誌で見つけた手のヒンジを使って、右手首の角度を変えずに打つアプローチをやっていると、「もっとヒールから入れるきもちで」と指摘される。なるほどヒールから入れることを意識するだけでよくなってくる。打球音が変わった気がする。


久しぶりに250球全部打ってしまって、終了。


また、レッスンに通いましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の中コンペに参加で優勝

2012年04月22日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日はいつもお世話になっている院外薬局チェーンの主催するゴルフコンペが枚方カントリーであった。

前の日から何回みても、天気予報は雨! おまけに風邪気味で鼻水が止まらない。前日から風は台風並みに吹いてくるし、これは修行のつもりで行くしか無いと、朝起きて車にのる。

朝から買ったばかりでまだ袖を通したことがないブリジストンのレインウェアー水神の上下で完全装備。あとでわかったがこれが実にすぐれもので、雨を完全にシャッタアウトする上に、スイングの邪魔にならない。

もう一つ、今日からドライバーのシャフトを変えた。昨年の夏前に、使っているCallawayの初代レガシーのドライバーのシャフトをワクチンコンポのシャフトの46インチのSシャフトに変えたのだが、自分には硬すぎるように思って、そのあとSRでもう1個同じ物を作ってもらって、これまでSRをずっと使っていた。しかし、最近ボールが以前より高く上がるようになってきて、なんか以前と違う球筋になっていた。そこでどうせ今日は修行のついでと、試しにSシャフトを持っていった。

アウトスタートの1番。打ち下ろしの左ドッグレッグは、アゲンストで雨も振っているので、ショートカットは狙わずコーナーを狙う。飛球はちょっとこすった感じだったが、低い球で出て、少しスライスしてフェアウェー左に出る。このホールボギーで発進。

今日は雨の日のため、カップがグリーン奥に切ってあることがほとんどで、どうしても長いパットが残りがちで、しかも雨のためもあってパットが重い。これでもかっというぐらい打っても届かない。

2番はあたりが良くて方向もよく飛んだと思ったが、行ってみると左のバンカー。案外飛んでない。これはシャフトのせいなのか、アゲンストで雨のせいなのかよくわからない。バンカーから5番アイアンで打って、グリーンエッジまで持って行き、8番アイアンで転がしてピン傍まで寄せて、「これはパーもらい」と思ったが重いパッティングのせいか、これを外してしまいボギー。

3番ロングはダボの後、4番から9番まで全てボギー。

ドライバーはすべてまずまずの当たりでOBはなく、7番では雨の中残り80ヤードまで飛んだので、このシャフトは決して飛ばないわけではない。昨年はボールが上がらず低い弾道だったが、今日は高さも調度良い。距離的には、ぴったりタイミングが合うと一発の飛びとしてはSRのほうが飛ぶような気がするが、Sシャフトは少々タイミングがずれても大きなミスにはなりにくい気がする。そういう気がすると思い切って振りにいけるので、余計に良い結果が出るのかもしれない。これからしばらくこのシャフトを使ってみよう。

朝はパットに泣かされた。キャディーさんの話では3日前ほどから遅くなってきた上に、今日は雨でますます重くなった。その上カップが奥の高い位置に切ってあるから、長い上りの重いパットラインが良く残る。長いパットを打つことは普段あまりないので距離感がわかない。

午後からは雨も小止みになって、グリーンも乾いてきたが、17番あたりから再び降りだす。風は吹きっぱなしだったので、これには悩まされた。ショートでまずまずの感触と思っても、グリーンに届かなかったり、なかなか難しかった。そんな中、12番ロングと、13番ミドルでいずれも4オーバーの9と8を叩いてしまう。そのあとは1パー、2ダボ、2ボギーで合計52。

雨と強風の中46、52の合計98は自分的にはまずまずの結果。

優勝は昼から崩れたので諦めていたが、風呂から上がって懇親会場に行くと皆に優勝と声をかけられる。前回の成績が悪かったので、HCが21もあったためと悪天候で皆のスコアーが伸びなかったせいだろう。

賞品のゼクシオの超豪華なキャディバッグの新製品GGC-X020をいただく。家に帰ってさっそくブログ用に写真を撮る。

修行の成果ありというところでしょうか。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アプローチの練習

2012年04月08日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
一昨年の秋にアプローチイップスに陥って以来、アプローチに自信がない。

いまは50ヤード、40ヤード、30ヤードはSWを開いてピッチショットで打っている。ところが20ヤード以下になると極端に自信がなくなる。グリーン周りで転がせるところはPWでひたすら転がす。

ところが、時としてこれが通用しない場面が出てくる。前に小山があるとか、バンカーがあるとか、深いラフがあるとか、砲台になっているグリーンに打ち上げるとか、特に枚方は砲台グリーンが多く、すんなりとは転がせないところがほとんど。バンカー越しの20ヤードになるとプロでも難しいかもしれないが、とにかくこれぐらいの距離のピッチエンドランが上手くない。

今週号の週刊ゴルフダイジェストに井上透プロの「もうアプローチイップスとは呼ばせない!」という小特集が会った。これは秀逸な記事!今までアプローチがなぜうまく行かないかわからなかったが、これを読んで練習するうちに、だんだん自信が湧いてきた。

右手首の動きを、アプローチではコックせずに、ヒンジと呼ばれる手首の甲側に折る動きによってクラブを上げ、そのまま右手首の角度を保ったまま、グリップをを打球方向へ動かすというモノ。
従って、インパクトはアドレスより手首が10cm程左に寄ったフォームになる。

庭でやっていると簡単にできる。たまに手首の角度が解けるとダフったりするが、角度が保たれていると、失敗しても大ミスにはならない。しかも、距離も1~20ヤードまで通用しそう。

信じるものは救われる、の言葉通りひたすら練習するのみ。

ちなみにこの記事の途中に文章では「右手で持って」と何回も出てくるが、載っている写真はすべてクラブを左手で持っている。編集時点でこんなミスは気がついて欲しいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枚方カントリー桜花杯

2012年04月01日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は枚方カントリーの桜花杯に参加。

これまで何回か参加しているが、桜の咲いていない桜花杯は初めて。蕾すらまだまだ固い。

朝は天気がよかったが、午後からは曇り日で風も強くなり、寒かった。

スコアーの方も寒い限り。特に午前中はまるでゴルフにならず、55も叩いてしまった。

午後からも出だしは午前の続きだったが、13番のティーショットで今までの通り、バックスイングして力を抜いて打つと、本当に力を入れていないのにナイスショットで、フェアウェーの稜線を超えてティーグランドからはブラインドになっている斜面を転がり落ちたのだろう、残り90ヤードの地点まで飛んでいた。あらためてゴルフは力を入れてはいけないと痛感。残り90ヤードの左足下がりでボールはディボットを埋めた砂の上にあったが、52度のウェッジで撃ちこむように打つと、なんとか2オン。今日はじめてのパーが取れる。

14番ボギーの後、15番ロングはティーショットが右のフェアウェーバンカー。前の樹がかなり枝を落とされているが、当たることを避けて、左の方へ8番アイアンで打つとナイスショットで、残り135ヤードの左フェアウェー。ここから8番で3オン。ピン上だったが約1.5mのまっすぐなラインを、距離合わせでソロっと打つとコロコロと行って、カップの手前で止まるかと思ったが、最後のひと転がりで入る。バーディー。

16番ミドルはダボ。17番ショートボギー。18番ボギーで終了。午後は47。合計102。お寒い天候とスコアーでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする