寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

アプローチの進歩

2012年01月22日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日はメンバータイムでラウンドの予定があったが、どうも体調が良くなく、キャンセルさせてもらった。

替りに庭でアプローチの練習。冬になって芝が枯れてきて、おまけに練習のせいで芝が剥がれてベアーグラウンドになっているところも多く、非常に難しい。

去年の秋にアプローチイップスになってから最悪の時にはどう打って良いかわからず、グリーンのぞばでアプローチが残ると体が固まってしまって、手が動かない時もあった。その後まず、50ヤード、40ヤードをSWで打てるようになり、グリーン周りはひたすら転がしていたが、これでは20-30ヤードが残る。一緒に回る人がいとも簡単に(本人はそれほど簡単ではないのかもしれないが)この距離をアプローチウェッジなどを使って打ってピンに寄せるのを見ていると、これは必ず習得しないと前に進まないと思う。

レッスンでもゆっくり体で振ることを教えられるが、やっと最近少しできるようになってきた。ポイントは手首を使って振らないこと、そのためには左足支点で腰で振ること。ボールから目を離さないこと。これが思うとおりに行くと、打てることがわかってきた。

後はいかに練習を重ねて、自信をつけ、本番で実践できるかだ。

とりあえず、どう打って良いかわからなかったものに、方向性が出た。

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フックグリップを矯正

2012年01月15日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
土曜日は夜にレッスンへ

最初は苦手な20から30ヤードのアプローチを練習。40から50ヤードなら今はあまり苦手意識なしに打てるようになったが、ハーフショット気味の20ヤードは苦手のまま残っている。ところがこれを打とうとすると突然シャンクが出てきた。一旦出ると止まらない。プロが見ていて、色々言われるが40ヤードなら真っ直ぐ飛ぶのに、距離が短くなった途端に出てくる。結局自分では短くなったら手で振っていたのが原因と分かった。もっと長い距離のように、短くても手首を使わずに腰を開いて身体で振るようにすると、やっと真っ直ぐ飛ぶようになった。

次はアイアン。前回もフックが出て悩んだ。5番の打ち下ろしのショートではカート道を超えたラフまで曲げてしまって、グリーン方向にも打てずにダブルボギーにしてしまった。ちょっと打っているとプロが「トップでフェースがかぶっている」「もっとトップで手首を手の甲側に折って」と言われるが、ゴルフ週刊誌などに、「手首は甲側に折れてはいけない」と書かれてあるのを読んでいたのでしっくり来ない。プロにはそれならと「グリップがフックすぎる」ことを指摘される。しかしグリップを治すのはとても違和感がある。プロ曰く「最初は球がつかまらなかったのでフックグリップにしていたが、最近ではもっとスクエアーのほうが良い」と。グリップの左手を回して親指がシャフトの上に来るようにして打つとフックしない。もっと回すとスライスが出る。プロに「自分でちょうど良いところを見つけるよう」にと言われる。「きっと次第にどんどんフックグリップがきつくなってきたのでしょう」と。

違和感はあるが良いショットが打てたときには、確かに真っ直ぐで、今までの自分の持ち玉より高い球が出る。プロにも「そのトップなら球が当たりそうです。」と言われる。「これでもっと左に思い切って振り抜いていくこと」と。

グリップを少し変えただけで球筋が異なってしまうほどグリップは大切だが、逆に長い間馴染んだものはすぐには新しいモノには慣れない。しかし、ドライバーのスイングスピードが43から45m程であればこのグリップが標準ですと言われたら、変えざるを得ない。なにより変えないことには進歩がない。前進あるのみ!

今日は大学の小児科の新年会があったのでラウンドは無し。庭でアプローチの練習をする。新しいグリップでアプローチをすると。距離の短いアプローチでさえ球筋が少し高くなった。よっぽどひどいフックグリップだったのだろう。
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1月月例は最後に落とし穴が

2012年01月08日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は枚方カントリーの1月月例。

土曜の夜は久々にレッスンを受けたが、どうもしっくり来ないまま終了。

早いスタートのため朝5時半におきて出かける。天気は風がなく1月のゴルフ日和としては最高に近い。

インスタートで10番、ドライバーはなんとかフェアウェーをキープし、パーオンは逃したものの、3オンし最後に長いパットが残ってダボを覚悟したが、ポッコん入って、ボギースタート。

11番ショートは6番アイアンが真っ直ぐとんだが、芯を外して弱々しい当たり。それが幸いして凍ったグリーンに直接乗ってもあまり転がらず、ピン傍。バーディーチャンスだったが、外に押し出しパー。

12番ロングの第一打。昨夜レッスンでいつもここで右にOBを打ってしまう事を言って、対策を考えていたが、今日もやっぱり右OBでガックリ。それでもプレイング4から3番アイアンでグリーンそばまで持って行って、5オン2パットのダボで何とか上がる。

13番ボギーの後、14番はドライバーが右に出て、2打では直接グリーンを狙えない。約90ヤードを打ってフェアウェー左から3オン。これがピン傍に寄って、1パットのパー。

15番ロングはまずまずの当たりでフェアウェー真ん中をキープ。そこから4番アイアンで打ち、残りは95ヤードの上り。48度のウェッジで打ってパーオン。2パットでパー。

16番ミドルもドライバーが当たったがまだ残りは200ヤード近くある。3番アイアンで打ったが、少し噛んで花道。PWでアプローチし乗せたが、少しイップス気味でかなり奥まで飛んでしまう。しかし、なんとか2パットで切り抜けボギー。

17番ショートは悪い癖で左に大きくフックし、バンカーへ。比較的バンカーは得意だが、今回ばかりはお手上げ。バンカーの左縁にひっつくように止まっており、スタンスはその左の斜面で立つのがやっと、しかもピン方向には振れない。仕方なく屈み込んでグリーン奥に向かって振ったが、これをSWで直接打ってしまい、右奥のメイングリーンのバンカーまで飛んでしまう。そこからは50ヤード近くあり、SWのエクスプロージョンでは届かない。52度のウェッジを少し開いてエクスプロージョンすると少し右に出たがなんとか3オン。際どかったがなんとか2パットでダボにする。

18番ミドルは今日唯一の3パットをしてしまいダボ。最後に3パッとしたものの今日はパットの調子が良い。パットにショットの悪いのを助けてもらって午前中は45。

午後のスタート1番。ティーショットは変な当たりで飛ばず、バンカーの斜面の左足上がりのところにひっかかるように止まっている。スタンスを取ると右足はバンカーの中。ウェッジではロフトが寝すぎて飛ばないので9番アイアンで打つ。上手く打てて高く上がったボールはグリーンまでは届かず手前40ヤード。SWを開いて打ってピン傍。下りのフックラインを少し読みが外れて2パットのボギー。

2番ミドルは右に大きくプッシュアウトして、暫定球を打つ。暫定球は真っ直ぐ飛んで右ラフ。行ってみるとOBではなく比較的良いライに止まっていて、残り4番アイアンで打つとグリーン右のラフ。3オン2パットのボギー。

3番上りのロング。ここは右OBを気をつけなければいけない。振り切ることが出来ずにフェアウェーの左サイドに弱々しく転がる。4番アイアンの2打は引っ掛け気味だったが上手く左の木々の間を抜けてフェアウェーまで出てくる。残りを8番アイアンで打つとナイスショットで少し左だったがパーオン。下りスライスの難しいところを何とか2パットで上がりパー。

4番ミドルはドライバーが当たり、残りは95ヤードの上り。48度のウェッジを上手く打てたが、少し足りずにグリーン手前のエッジに近いところ。パターで行こうかと思ったが前の芝生が結構モジャモジャと立っている。ここはなんとかこれは越したいとPWで打つが、ちょっと寄らずに2パットでボギー。

5番打ちおろしのショート。7番アイアンのショットは大きく左に曲げてしまい木にあたってカーンと音がする。OBはないところだが、はねた方向がわからないので暫定球を打つ。暫定球はトップしたがグリーン右奥にオン。行ってみるとボールは見つかったが、グリーンん方向へは樹の枝が張り出していて、高い球は打てない。しかも前はバンカー。バンカーに落とすつもりで低く打つと、少しダフってバンカー手前のラフ。ここから乗せきれずに4オンだがアプローチが寄ってほとんどOKに近い。1パットでダボ。

6番ロングはティーショットは右のバンカーの先端。左に少し謝ろうかと思ったが、樹の間を抜けそうなので5番でフルショット。木にはあたったがとにかく抜けて、かなり前のフェアウェー。ここから4番アイアンでグリーン前のバンカーまで運び、残りは35ヤードほどのバンカー超の難しいアプローチ。SWを開いてピッチショット。これがピタリと寄って1パットのパー。

ここまで2つのパー、一つのダブルボギーで6連続5という珍しいスコアー。

7番はティーショットが少し右に出たが、フックして木に当たりフェアウェー真ん中。残り90ヤードを52度のウェッジで打って、少し上がりすぎてグリーン手前のエッジ。ギリギリ1パットでパー。

8番は165ヤードを5番で打って、左手前のバンカーを超えたグリーン手前のラフ。少しラフが深くアプローチが寄り切らず、2パットのボギー。

ここまで38で残りをダボでも久々の80台。しかし最後に落とし穴は待っていた。

9番のティーショットは右にプッシュアウトしてこれはイカンと思ったが、キャディーさんのジェスチャーでは山から落ちてきたような仕草。行ってみるとフェアウェー真ん中。2オンは無理な距離なので、4番アイアンで寄せてと思って打ったら、左に引っ掛けてそのまま転がって左の谷へ。谷に降りてみるとグリーンに近い所で木々が密集していて前にも後ろにも横にも、どこにも隙間がない!そもそもこんなところまで距離を欲張る必要ないのにと後悔しながら、SWで打つが、カーンと音がして、樹の幹に当たったボールが跳ね返ってきてもっと深い谷へ。これを合計3回繰り返して、やっと6打目に脱出。結局7オンの2パットで9!

最後にティーショットがフェアウェーに出てきた幸運を生かしきれずに、落とし穴に嵌まりダボどころかダブルスコアー以上の9。

午後は47の合計92、ネット78。返す返すも最後のホールが悔やまれる。

こうして今年の初ラウンドは終わった。
 
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初打ち

2012年01月03日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
昨日は今年はじめての練習へ。

本当は枚方カントリーの新年杯だったが、朝起きたときに京都は土砂降りに近く、キャンセルしてしまった。後から晴れてきて後悔したが、仕方がない。

午後から車で練習場へ。正月にもかかわらずたくさんの人が練習している。SWの練習から。

年末にメンバーの方と回っていて痛感したのが、「もっとアプローチの腕をあげる必要性」だった。同じようにグリーンを外しても上がってみると1打違う。昨年から50ヤード、40ヤードはピッチショットで打てるようになってきたが、30ヤード以下になると一昨年の秋に嵌ってしまったイップスが顔を出す。プロには手首を使わず、体でゆっくり振るようにと言われて、少しずつ改善はしてきたが、まだまだ本番で自信を持ってというところまでは、至っていない。それでも一番ひどい時は10~20ヤードのアプローチになると腕が硬直して、いざ打つ時になると、今度は勝手に腕が動いてしまって大きくトップしてしまったりしていたので、その頃よりはましになった。今年はSW(56度)とAW(52度)を自分の手のように使いこなせるようになりたい。

もう一つな課題はドライバーの安定。そのために必ず一定したフィニッシュを取れるようになりたい。当たり前の事のようだが、これまでできていなかった。そのためには100%の力で振り回すことはやめないといけない。

これらのことを念頭に200球打って終了。

結果は70点か。
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