寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

松田記念杯

2009年04月30日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
昨日は枚方カントリーの松田記念杯にエントリー。

同伴メンバーはいつもの方々。10時スタートだったので、ゆっくりと出かける。練習場ではドライバー、アイアンさっぱり当たらず、これは今日は苦戦するなあという感じ。どうもアイアンの打ち方を忘れてしまっていたところへ、ドライバーまでおかしくなってしまった。

アウトスタートの1番。左ドッグレッグのミドルホール、ほぼショートカットと安全策の中間を狙ったショットはまずまずでちょっと左に引っかけたため結果的にショートカットとなり、左ラフ。そこから9番アイアンのショットはグリーンをとらえて、2パットのパー。しかし、出だしで前回もバーディーを取って後で崩れたため、素直に喜べない、嬉しいような、悲しいようなスタート。

2番ミドルはオナーでティーショットをしたが、チョロで進ます。3オンをめざした5番アイアンの第2打も再びトップして進まず。第3打もまたまたボールの頭を叩いてチョロ、ついに第4打のこり60ヤードをサンドウェッジでナイスオン? 2パットでダブルボギー。

3番はハンディキャップ1の難しいロング。何とか4オンしたものの、きつい受けグリーンの奥に付けてしまって速い下りのパットを失敗してなんと4パットの8。

4番打ち下ろしのミドル。このティーショットだけは不思議と力が抜けて、バンカー越えのナイスショット。ゴルフは力じゃないと痛感。その後の9番アイアンのショットもしっかりスピンがかかり、ピン傍に付く。これをしびれながら1パットで決めて、この日初のバーディー。

5番打ち下ろしのショート150ヤード。バーディーをとって気をよくしてティーグラウンドに臨む。立つと風がかなりのアゲインスト。これは1クラブ上げなければといつもなら7番で打つところを6番に。ところがいざ打つときには風がやんで、しかもこういうときに限ってショットは芯を食ったナイスショット。ピン1直線に飛んだボールはグリーン奥に落ちて奥のエッジをちょっと超えたところに止まる。これも奥から速いパットだったが無難にパターで寄せて、パー。

これで3番ロングの4パットトリプルボギーを取り戻したと思って気がゆるんだわけでもないのだが、6番ロング第1打右へプッシュアウトして痛恨のOB。打ち直しの3打目はなんとかフェアウェー右サイドをキープして、4打目。OBを打ったためちょっとでもグリーンに近づこうと想ったのが間違いで、力んだユーティリティの3番のショットは大フックして行ってはいけない左の谷へ。行ってみるとボールは谷に完全には落ちずに、斜面に残っている。前は木があって打てないため、フェアウェーへ戻して5打。そこからはサンドウェッジの得意の距離だったが、やはりたくさん打って落ち着いていなかったのか、左に引っかけてグリーン左のラフ。そこからやっと7オン。2パットでなんと痛恨の9打!

次は苦手の7番。ティーショットの落ちどころに両端から林が迫っていて、フェアウェーが狭くなっている。距離はないが、気を許すとあっという間に6や7を叩いてしまうホール。前のグループが進むまでティーグラウンドで待っている間に、キャディーさんと「ここは苦手のホールで」とか話していると、結果はその通りになった。右への完全なミスショットで隣のフェアウェーへ。しかし。2打目は上は木が高く越せないし、下からは木が密生していてなかなかすき間もない。PWできの上を狙って思いっきり打ったが、力みすぎてミスショット。ゴロゴロと木の中へ転がり込む。そこから何とか木の間を低い球で右ラフへ。残りをSWで打ったが力んでまたまた、奥につけてしまう。ここは逆に奥から遅いというグリーンだが、それを考えすぎて打ち切れず3パット。予想通りの7。ガックリ。

8番ショートはちょっと距離が足りずに、2オン2パットのボギー。

9番ミドル。右サイドの斜面のラフに落ちたボールをフェアウェーに戻す。3打目は左バンカーへ。そこから4オン。2パットのボギー。前半の好調が嘘のような急上昇、急降下のハーフは50で終了。

午後の出だしは10番ミドル。1打はフェアウェー中央へ距離も十分のナイスショット。第2打をトップして奥のバンカーへ。バンカーが無ければOBのところだった。バンカーショットはちょっときれいに入りすぎて大きくとびグリーンをオーバーして左ラフ。そこから4オンしたものの寄せきれずに2パットでダボの出だし。

昼からも苦しいラウンドかと思いきや、ここから私にしては寝ても覚めてもの快進撃が始まる。

11番打ち上げショートは距離がちょっと足りずにエッジに止まったかと思ったが、そこから転がり落ちてバンカーへ。バンカーショットは高い壁も飛び越えて、グリーン中央へ。パーはならなかったが、2パットでボギー。

12番、ロングホール。左ドッグレッグしていて、左にはバンカーもあるし、木の枝が張り出しているため、右がねらい目。しかし右に行きすぎると谷に落ちる。ティーショットは左バンカーの左のラフへ。ここからはフェアウェー右へ飛び出してしまうため長い距離が打てない上に、木の枝が邪魔になって短い高く上がる短いアイアンは使えない。ちょうど中間の8番で打ったショットはナイスショットで木の枝をかすめて、フェアウェー右サイドへ。グリーン奥は崖のような下りのため短いめの9番アイアンで打ったショットはグリーン手前のエッジにとまる。ここからのアプローチがピンに寄って1パットのパー!

13番ミドルは打ち上げ、打ち下ろしの364ヤード。ティーショットはプッシュアウトして右の山へ。そこから52度のアプローチウェッジで打ったたまは木を超えてフェアウェー左の左足下がりのきつい斜面へ。難しい9番アイアンのショットは低く出たがスピンが効いてグリーンに止まる。2パットでおさめてボギー。

14番緩やかな打ち上げのミドル。1打ナイスショットで距離も出て残り打ち上げの130ヤード。8番のショットは真芯にあたってスピンも効いてグリーンにピタリと止まる。2パットでパー!

15番ロングは1打めはまずまずでフェアウェーキープ。そこから5番アイアンのショットは力んで大フックして右のラフに入り込む。グリーンは右だが、木が邪魔になって抜けない。真横に出すか、木の間を低い球でグリーン方向に打つか、どちらか。木の間が比較的広いので、5番アイアンでボールを右に置いて打つ。ちょっと右に置きすぎたのか、フェアウェーが登りになっていたせいか、ゴロになってグリーン手前20ヤード。ピンまでは30ヤード。30ヤードは最近SWで練習している距離なので芝は薄かったがあえてSWでアプローチ。練習の成果を発揮してピン横30cm。楽々1パットパー。

いよいよ残り3ホール。ここまで29。枚方の終盤の勝負3ホール。

16番は1打ナイスショットでフェアエー中央で距離もたっぷり出た。しかしこのホールはレギュラーティーからでも423ヤードと長いホール。2打は打ち下ろしになるが、200ヤード近くある。届かなくても良いと言うつもりで4番アイアンアイアンで軽く打った球は力まなかったのが良かったようで、グリーン手前の右ラフ。これも約30ヤードのアプローチで、SWで寄せたが、第一パットがカップをなめて、2パットのボギー。

あと2つ。このあたりから疲れがたまってきたのか、17番ショートは5番アイアンのティーショットを力んでしまって大フックして、グリーン左横のバンカーを越えて林の斜面にとまる。しかし、そこからはきつい前下がり、左足下がりのライで木の枝が邪魔になってグリーンを狙えない。バンカーに落とすしかない。予定通りバンカーに落ちる! バンカーショットは前の壁が高く、超えるには超えたが距離が足りずにグリーンエッジ。そこから2打でカップインしてついにダブルボギー。

18番は池のある打ち下ろしミドル。1打はスライスして右の山へ。打ち直しの暫定球もスライスして右の山へ。さらなる打ち直しは左に引っかけてフェアウェー左サイド。しかし、1打も、2打もセーフでOBを免れ、斜面のボールをフェアウェーに戻す。そこはわりとラフが生えていて球が浮き気味なのは気になっていたが、キャディーさんの130ヤードというのをそのまま8番で打つと、これがフライヤーというのか、グリーンの奥まで飛んで、しかもスピンが効いていないため、ころがって奥のラフへ。ここからのアプローチはうまく打ったつもりだったが、奥からグリーンは速くどんどん転がる。何とか2パットでおさめたもののここも6のダブルボギー。

最後の2ホールで崩れてしまったが、それでもハーフ45は今年の自己新記録。トータル95も今年のベストスコアーになった。

天気は快晴、風も無し。最高のゴルフ日和。今日は楽しかった!






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雨、風、寒さもものともせず

2009年04月26日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は、枚方カントリーのメンバータイムを予約していた。昨日は一日中雨だったが、今日は天気予報では曇り・晴れのはずだった。

昨日は、夕から久々にレッスンを受けて調整。ドライバーは調子よかったが、アイアンが調子悪くそのうちに250球も打ってしまって、朝から筋肉痛。

朝起きると、雨! 天気予報ではあがるはずだったのに、と思いながら、まあ昼からは雨もやむだろうと出かける。さてクラブに着くと、すごい風、しかも寒い。その上昨日からの雨で、ゴルフには最悪の天候。それでもめげずに練習場へ。練習場ではアイアンがやはりイマイチだが、昨日ほどではない。

アウトスタートで、左ドッグレッグが見渡せるティーグランドに立つと、まともにアゲインストの風が吹き付ける。力が入ったのか、チーピンを打ってOB。暫定球もチーピン気味だが、バンカーで助かる。いきなりダブルスコアーの8の出だし。

その後も、寒さと、雨の中体が縮こまって動かないせいもあるのか、全く良いところ無し。

終わってみれば57と今年最悪のハーフ。

昼ご飯を食べながら、同伴の方と「雨がきつくなったら中止して帰りましょう」と相談する。

しかし、午後のスタートの頃には少し小雨になったためスタートする。昼からはドライバーの調子が少し復活してよく飛ぶ。

その分、アイアンが調子悪く、ほとんどまともに当たってくれない。

しかし、捨てる神あれば拾う神ありで、アプローチが調子よい。芝生が伸びて、ボールが少し打ちやすくなったのが大きいと思うが、レッスンで少しフェースを開いて、ソールを使って打つ打ち方が身についてきたのか、100ヤード以内、特に50ヤード以内をほとんど確実にグリーンオンさせることができた。今まで必ずバンカーに落としていた30から40ヤードのバンカー越えのアプローチなど、悉くうまく乗せることができた。まだ、ピンに寄せるとか、次のパットを打ちやすいところに乗せるとか、そのレベルではないが、とりあえずオンには成功する。3パットも無く、終わってみれば2パー、2ダブルボギーの45。今年のハーフのスコアーとしては最高。

途中ライの良いところで2回フェアウェーウッドを使うが、苦手意識はぬぐえず、2回ともトップして、ボールの頭を叩いてしまった。練習場ではうまくうてるのになあー。まだまだ練習が足りません。

昼からも雨に降られて、寒かったが、風が次第に収まってきたのが好スコアーにつながったかもしれない。

課題はドライバーの安定と、アイアンの練習。
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アプローチは良くなった

2009年04月12日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
昨日は仕事を終えて大急ぎで帰宅し、レッスンへ。

急遽5時からだったので、着くとすぐにコーチが来て体がまだ硬いためアプローチから始める。56度のサンドウェッジで30ヤードから60ヤードの間を打ち分ける。フルショットの時に左脇を締めて、体をもっと回すように指摘される。今のフェアウェーやグリーン回りの状況と比較すると、人工芝の上からのアプローチは本当に易しい。

以前シャンクが頻発していたのが不思議なくらい、全くでない。途中で少しオープンに構えて、肩のラインは飛球方向に向けて打つように指示される。慣れないとすべてスクエアーなのが一番構えやすくすっきりとするが、こうして構えて左腋を締めて体を回すようにすると、クラブのソールがうまく使えて、距離だけでなくコンスタントな高さの球が出る。コーチにも良くなりましたと言ってもらえる。

さて、アイアンになるとなかなかうまくはいかない。もっとコックを保ったままクラブを下ろしてきて、しっかり手首を返して打つように指示されるが、右や左に飛んでなかなか難しい。いずれにせよ、最近はミスショットが出たときに少しずつだがどこが悪かったかわかるようになってきた。

ドライバーでも先週のレッスンで開眼したつもりが、全く先週のように行かない。もっとバックスイングの時にフェースを開いて上げて、体をねじったトップを取るように支持される。先週に比較してトップの位置が低いように感じるが、コーチは今日のでOKと。最後の方にやっとボールがよく飛び出して何とか終了。

ホント、難しいです。
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マスターズ開幕

2009年04月10日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
いよいよ今日からマスターズ開幕。

昨夜はwifeと夜桜を見に行って、アルコールをちょっと飲んで、帰宅後マスターズの録画予約をセットして就寝。

あさは5時に目が覚めたので、布団の中で携帯のワンセグでマスターズを観戦。

6時に起き出してテレビで見るが、まだ1日目ということもあって観客の歓声もまだそれほどという感じ。その中で片山晋呉選手の活躍が目立つ。

ちょうど朝食の頃に石川遼君(寝ても覚めても3号さん、彼は私のかわいい息子です)のプレーが放送される。きっと、心の中は大波がざわついているのだろうと想像されるが、それでも懸命にプレーする姿は、思わず「遼! 頑張れ」と応援したくなる。

まだあと1日あるし、心ゆくまでマスターズを楽しんで欲しい。
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2009年 桜花杯

2009年04月05日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は枚方カントリーの桜花杯。

昨日レッスンで打ちすぎて、夜中に背中が凝ってよく眠れなかったので、ちょっと寝坊。あわてて出かける。

練習場ではあまり調子よくなかったが、アウト出しでショートカットを狙ったティーショットはちょっと届かずに、バンカー。そこから2オンして、ピンまで約1.5m。これを沈めてなんと出だしバーディー。

2番ホールティショット、セカンドと良く当たったが、グリーンに届かず手前の花道(と言ってもいまは目土でバンカー状態)。そこからの寄せが寄らずに2パットでボギー。

3番から7番までずっとダボの連続。8番ショートは届かずに2オン2パットのボギー。やっとボギーで収まったかと思ったら、9番はトリプル。終わってみれば50のいつものスコアー。

昼からはボギーの出だしで、後ずっと13番まで4連続ボギー。14番でやっとパーが取れて、15番ボギー。昼からは調子が良いというか、木にあたったボールが跳ね返ってフェアウェーの真ん中に出てきたり、ラッキーの連続のような危ない予感のラウンド。

しかし、ラッキーもここまで、16番で絶対に打っては行けない左の谷に引っかけてしまって、ついにOB。打ち直しは右にプッシュアウトして林の中。そこからフェアウェーにだしてやっと6オン。2パットでこのホールダブルスコアーの8。ここでガックリ。

17番ショートはフックして左のバンカー。そこから良い位置に出したけれど寄らすの2パットで5。

18番は最後にドライバーのナイスショットが出て、グリーンそばまで2打で行ったが、そこから寄せきれずにボギー。

昼からは48で合計98。ショットも悪かったが、それにしてもアプローチの大切さが身にしみる。もう少し寄せることができたらスコアーはかなり良くなりそう。

一緒にまわったシングルさん2人からアイアンもドライバーも右足に体重が残っていて、下からあおった打ち方になっているのでフックすると指摘された。確かに前日のレッスンの時とフィニッシュが全く違う。当然球筋も全然違う。不思議なことに左足下がりのライではピシッと打てる。きっとあおるような打ち方では打てないのと、目を離さないのがきちっと打てる原因だろう。ショートホールではティーアップした球を打つ意識があるのか、特にあおるのがひどくなって、フックがきつくなる。これからの課題。前夜のフォームがすぐに身に付くほど甘くはない。

今日はさらにいろいろ貴重な体験。

その1
12番でドライバーがOBの方向へ。暫定球を打って進んだところで、最初のボールが落ちたと思われる地点よりずっと手前のラフにボールが一つ。カートからみていたらキャディーさんが「別のボールです」と言うので、暫定球を打とうとしたら、ボールの傍にいた一緒に回っているSさんが確認して「キャラウェーの2番」と。私のボールに付けたKのマークまでついていたので間違いない。きっと木に当たって大きく跳ね返ったのだろう。と言うわけでOBを免れた。「自分のボールは自分で確認すること」と教えていただいた。全くその通り。そういえば、昔ツアーで尾崎がキャディーさんの旗で自分のボールをOBと思いこんで、試合に負けたことがあったような。貴重な経験でした。

その2
12番をまわっているときにボールが排水溝の金網に乗っかってしまっていたので、ついうっかりマークせずにそばにドロップしてしまった。後で、きちっとクラブを置いて、ワンクラブレングスをマークして、その範囲内に落ちたことを確認するように指摘された。貴重な指摘、以後気をつけなければいけない。

もう一つ。
最後の18番グリーン手前のところで私のボールがグリーンに近いところ。もう一人の方がその1.5メートルほど後ろでアプローチすると私のボールに当たりそうな状況の時、「先に打ちましょうか」というと、「先に打つとラインを見せることになるし、グリーンに遠い人から打つのが原則」の指摘を受ける。そこでその際私のボールはグリーン外だがボールをマークしてボールの方向を変えないようにボールを横からつまんで持ち上げて打ってもらい、再び方向はそのままプレースして打つことになった。こんな状況はルールブックでも載って無かったので、始めての経験。

ルールをきちっと覚えるのも大切。

帰宅後、皆で桜の木をバックに撮った写真を一緒にまわった方にメールで送る。

今日から距離の短いサブグリーンだったが、それでも3ヶ月休んで始めてからまわるたびにスコアーを縮めているのがうれしい。
コメント (2)
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