寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

やはりレッスン

2012年11月25日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
昨日は、やっと時間に余裕が出て久々にレッスンを受ける。

ドライバーの調子が悪いこと、アプローチはだいぶ良くなったが30ヤード程の砲台に上げるアプローチが最後に残っていること、などを伝える。

まず、ドライバーを打ってみると、「かなり悪くなってます」と無情のお告げ。まずさせられたのは、もっとスタンスを狭くして回転で打てるようにすること。シャフトが寝て入るのを治すため、アップライトな軌道に直して、左へ振ること。しばらくレッスンを受けないと、いつもこのドリルが出てくる。これをやると自分では大根切りのように外からシャフトが入ってきてカット打ちになっているような気がするが、コーチに言わせると「それで真っ直ぐ」なのだそうだ。しばらくやってると、ボールを打つ音が変わってきて、真っ直ぐ飛んで距離が出るようになってきた。しかもスタンツの幅が狭いので、左足に乗ったフィニッシュが自然に取れる。コーチには「もっと左に、具体的には目標方向の45度ほど左に飛ばすつもりで振ってください」と言われる。それでもなかなか左には飛ばない。やっとかなり意識して左に振るようにしてから、左に飛ぶようになった。これをしばらく続けると次第に感覚が慣れてくる。そしてもっと体の右側で手首を返すつもりでと言われる。次第によく飛ぶようになってきた。コーチ曰く、「昨年の夏は、もっとスタンスが広くても手元でしっかり手首を返して、体の前で打っていたので調子がよく、よく飛んでいた」とのこと。いつのまにか、迷路に入っていたようだ。

アプローチは短いのは問題なく打てるようになった。30ヤードでボールを上げようとすると実に色々なミスが出る。40ヤードになるとある程度振れるので、それほどのミスは出ない。このアプローチで前回のラウンドではミドルの14番で8叩く原因になってしまったのだ。コーチはしばらく見ていたが、「スイングで振るのを左側で止める気持ちで打って」と言われる。そしてハンドファーストにしてフェースを開いて、フックグリップで握ってと注文が付く。どうも私はフェースを開いて構えると、スイング中にシャンクの出そうな動きを手首がするらしい。それを防ぐためにフックで握ると実に上手く打てる、20~40までの間がストレス無しに打てるようになった。これは練習して身につけたい。後は反復練習あるのみ。

スイングをアップライトにして、スタンスを狭くして左に振るようにしたらアイアンの調子まで良くなっった。カツーンと気持ちのよい音を残して高いボールが飛んでいく。こんなボールはしばらく見たことがなかった。

またヤル気がちょっと湧いてきた。
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アプローチもう少し

2012年11月23日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
アプローチイップスになってからもう丸2年になる。どんどんひどくなっていったが、最近やっと改善の兆しが見えてきた。

きっかけは、庭のアプローチ練習に尽きる。お陰で庭の芝生がかなり禿げたが、最近は庭のベアグランドに近いところからもかなりの確率で思ったように打てるようになってきた。当たるようになると、方向性や、距離にも神経が行き届くようになってくる。

まだ短いアプローチの30ヤード付近が課題として残っている。この距離は我が家の狭い庭では練習できないからだ。昨日も練習場へ行って、ひたすらこの距離をSWで練習する。

アプローチの得意な人には信じられないだろうが、(イップスになる前の私でも信じられなかっただろう)たった10ヤードもないような距離の転がしがとんでもない結果になっていた。手前をダフったり、左手が自分でコントロール出来ない動きをして大きくオーバーしたり、せっかくのパーチャンスにつけても、ボギーになったりダボになったり、泣きそうな気分になっていた。もうボールの前にアドレスしただけでいやーな気分になる。何度も小さく素振りしても、ボールを打つと、アット声が出る。

しかし、何度も上手く打っていると、それが頭にインプットされるのか、自然に打てるようになってきた。もちろん左足体重、ボールから目を離さないなど、基本は重要だ。

残るは30ヤードから40ヤードの距離だが、もうこの距離はイップスというより、技術の問題かもしれない。いずれにせよ練習の反復以外にない。

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半分復調

2012年11月20日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
11月18日は枚方をラウンドしたが、忙しくてブログが書けていなかった。

アプローチもドライバーもパットも少し復調の気配で望んだラウンド。

アウトスタートでいきなりのアゲンスト。左ドッグレッグのコーナーぎりぎりを狙ったが、少し左に出る。それでもアゲンストの中を、よく飛んで左ラフまで出る。今日からセカンドグリーンでPWの2打は少しシャンク気味に出てグリーン右のラフ、少し打ち上げのアプローチも深呼吸して、52度のウェッジで乗せる。距離は少し大きい目だったが、イップスの動きはなく普通に打てた。パットは下りスライスラインでよく読んだが、わずかに外れて2パットのボギー。

2番ホールは3オン2パットのボギー。

3番ロングはティーショットを左に引っ掛けて左ラフ。ここから左を狙いすぎて樹に当たってまたラフ。8番アイアンで左の樹の上を越して、やっとフェアウェー。ここからの4打はグリーン右手前のラフへ。ここも52度のウェッジで思うように打てて、ピンに寄り1パットでボギー。やっと寄せワンが取れるようになってきた。

4番ミドルはティーショットがナイスショットで飛びすぎて右のラフに入る。もう少し距離が短かったらフェアウェー中央だったのに。ここからは今日の右グリーンは木の枝が邪魔して直接打てない。PWで左に打ったつもりが、トップしてゴロゴロ転がり、グリーン左のバンカー。3オン2パットのボギー。

5番打ち下ろしのショート。7番アイアンのショットは芯を外したのか、アゲンストだったのかまっすぐ飛んだにもかかわらず、グリーン手前10cm程にとまる。ここからパターで10cmに寄せてパーをゲット。

6番ロングはティーショットがよく当たり、フェアウェー左のバンカー横。3番ユーティリティの2打もナイスショットで残り100ヤード。48度のウェッジで打ったがグリーン手前の花道。ここから寄せてまたも寄せワンのパー。パーも嬉しいが、長い間アプローチイップスに悩んだ身としては、寄せワンが余計に嬉しい。

7番ミドルはスイングが来るって完全にこすり玉で右にスライスして8番のフェアウェーバンカーまで飛んでしまう。ここからは樹の間を抜いてバンカーショットをする難しいところ。少しバックして間の広いところを抜こうとも考えたが、少しでも次に短いアイアンで打ちたく、52度のウェッジでバンカーショットするとうまく樹の間を抜けてフェアウェーへ。残り135ヤードだったが、アゲンストがかなり強く、7番アイアンを短く持って打つと、グリーン少し奥にオン。2パットのボギーでピンチを切り抜ける。

8番ショートは2オン2パットのボギー。9番もボギーで久しぶりの43。

午後からは10番ボギーのあと11番で1オンしたが、短いパットを外してしまい、パーをのがしてボギー。

めげずに12番13番とボギーで切り抜けてきたが、また苦手の14番で叩いてしまう。ティーショットはよく飛んで残り165ヤード。6番アイアンはグリーン30ヤード手前の花道。この30ヤードというのがまだ一番ストレスの残るアプローチで、しかも砲台グリーンに打ち上げ。これをトップしてグリーン奥まで行ってしまい、奥からのアプローチをうまく打ったつもりがグリーンの傾斜に乗ってドンドン加速がつき、また元の位置に戻る。今度はそこからグリーンに届かず結局6オン2パットのダブルスコアーになってしまう。ほんとこのホールは相性が悪い。

これで気落ちしたわけでもないが、続くロングもティーショットをバンカーに入れてしまい、6オンの2パットの8。

16番長いミドルはティーショットが当たって、残り200ヤード。3番ユーティリティがナイスショットで乗るかと思ったが、アゲンストのため手前の花道。3オン2パットのボギー。

17番ボギーの後、18番はダブルボギーを叩いてしまい6。合計52。

午前中は耐えて43が出たが、午後の後半から崩れて52、合計95。 やっと半分復活か。
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手が浮いていた

2012年11月15日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日はラウンドはなく、朝から練習場へ。

打っているとO先生がやってきたので、日曜日の月例のラウンドのことを聞く。患者から胃腸炎をもらって治り切らないうちに、雨の降る中をラウンドして、散々だったらしい。「日曜日に金払ってなんでこんな思いせなあかんねん。」ということでした。

練習の方はO先生に前回手元が浮いていることを指摘されたのを思い出して、手元を浮かさないように打っていると球がつかまりだした。飛距離も伸びている。たまに気が抜けて手元が浮くと、右に飛んでしまう。左脇を締めるのも大切だが、手元を浮かさない意識の方が、自分の弱点を矯正するには良い結果が出るようだ。思うに、庭で素振りばかりしていると、どうしても下の芝生を傷つけないように手元が浮き気味に素振りして、それが癖になっていたのかもしれない。実際に球を打つのは大切と痛感。

アプローチも庭の特訓が効果を奏して、やっとイップスを脱してきた気配がある。O先生に見てもらって、「もっとバックスイングを手で上げるのでなく、肩から回すように。」「SWのアドレスからバックスイングの時にちょっとシャットに引いている。少しフェースを開いて構えては。」という指摘を受ける。やはり自分ではわからないことが人に見てもらうとよく分かる。

全体的に、スランプからちょっと上向いてきた感じがする。
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ちょっとゴルフになってきた

2012年11月08日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日はY夫妻と枚方カントリーのラウンド。天気は最高、絶好のゴルフ日和。

アウトスタート1番はナイスショットでフェアウェー中央。ここからPWがちょっと右にそれて3オン。今日はスコッティーキャメロンのパターを置いて、以前使っていたODYSSEYのi9のパターを持ってきている。とにかく左に外さないように左のグリップの人差し指をのばして、できるだけ手首が返らないようにする。なんとか無事に入れてボギースタート。

2番はティーショットを右にプッシュアウトして右ラフ。ここからの4番アイアンのショットも右に出て、グリーン右のバンカー。距離はあったが上手く打てて、結構ピンに寄る。しかし1パットはならずボギー。

3番はティーショットを右の林に打ち込んでかろうじてOBは免れる。1打謝ったつもりが右の樹の幹にもろに当たり出ず、次でやっと脱出。4打目は4番アイアンでナイスショットしフェアウェー中央。ここから5オン2パットのダボ。

こんな調子で進んで、5番打ち下ろしのショートでピンが奥だったが、8番がナイスショットしピンハイのバーディーチャンスに付く。しかし、2パットで今日はじめてのパー。

6番ロングはナイスティーショットでフェアウェー左のバンカー横。ここから3番ユーティリティで再びナイスショット。残り90ヤードを52度のウェッジで大ダフリ。結局4オン2パットのボギー。

今日はさらにSWの大ダフリを2回して、昼からは7番アイアンのダフリをして池に入れたりと、ダフリのひどいので、もったいないことをした。

午前は上がってみると、48。前回のような短いパットを左に外すのはないが、持ってきたパターが軽く、カップ手前で届かなかったり、切れたりと、弱めのパットでなかなか決まらない。

午後からはティーショットも少し落ち着いてきたが、14番で再び3打めにSWで大ダフリし5オン3パットの8を打ってしまう。11番ショートと16番ミドルでパーを取ったが、合計は47。

合計計95。

しかし、内容はずっとマシになってきた。最終的に入りはしなかったものの、バーディーやパー狙いのパットを打つチャンスも何回もあった。

何よりもあれほどひどかったグリーン傍からのアプローチが決まるようになってきたのが大きい。

もう少し。
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