golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

【ブログ5周年】バッハ「ゴルトベルク変奏曲(ハープ版)」フィンチ

2013-02-23 20:55:30 | Weblog
ふと思い立って始めたブログが、今日でちょうど5年になりました。

しょうもない内容であっても、記事を書くことは多少なりとも文章の練習というか、ボケ防止に役立っているように思います。

また、以前よりも聴く音楽の幅が拡がりましたし、オンライン、オフラインで同好の士と楽しい交流を持たせて頂けるようになったことは何よりの収穫です。

唯一のデメリットは、記事作成に時間を割かれてしまうこと。

携帯で書いていて効率が悪いせいもありますが、たいした長さでないにも関わらずそれなりに時間が掛かってしまい、平日は仕事とブログ記事くらいで終わってしまう日も多くあります。

そんなこともあって、「ほぼ毎日更新」のつもりでやって来たものを、今年からは意識してちょっとペースダウンしております。

そんな状況ではありますが、今後もお立ち寄り頂ければ幸いです。

ところで、昨夜はまた「(呑み代)<(タクシー代)」(泣)。

後輩を誘って安い店を見付けたのは良かったのですが、帰りの電車を乗り過ごしてしまい戻りの電車既に終了。

飲んだら座るな、座るなら飲むな、ですね。

カトリン・フィンチ(ハープ)(Deutsche Grammophon盤)

節目はいつもこの曲。

興味深い録音がいくらもあるので、ネタには困りません。

やはり、チェンバロによる演奏が特に好きですが、ピアノは勿論、オルガン、弦楽三重奏、金管合奏、ピアノ連弾といった編曲もそれぞれ楽しく聴いて参りました。

ハープによる演奏は初聴き。

優美なハープは、ゆったりした変奏は良いにしても、速い変奏はキレの良さに欠けるのでは?という懸念もありましたが、それは杞憂。

柔らかくも透き通ったクールな音で気持ち良く聴かせてくれます。

弦の長さを利用した柔らかい音から、硬質の音までの音色の多彩さも魅力。

天上から鳴り響くような幻想的なゴルトベルク。

チェンバロやピアノとはまた味わいの異なる、これもまた素敵なアプローチです。

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