golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベルリオーズ「幻想交響曲」ムーティ

2013-02-10 20:53:12 | Weblog
(呑み代)<(タクシー代)となってしまう日が時たまあり。(泣)

金曜日もそのパターン。

会社帰りに近くの安いお店で飲んでいて、確か(笑)2軒行って、気付いたら山手線の某駅で電車終了!

いつもの、寝込んでの乗り過ごしパターン。

その駅からは深夜バスなども無く、仕方なくタクシーで帰宅。

予想以上にタクシー代も高かったですし(泣。まあ、そこからではやむを得ない金額ではありますが)、AM2時半頃自宅着で昨日は終日死んでおりました。

今日は、今月半ばに迫った某資格試験の勉強。

昨年落ちたもののリベンジですが、まだ全然勉強していなかった為、一夜漬け(一週間漬け?)パターン。

都内の某マック(超暑がりの私には暖房が辛くて途中で退店)→ベローチェと半日籠もって。

しかし、悲しいかな劣化した脳細胞になかなか吸収されず…。

リッカルド・ムーティ指揮フィラデルフィア管弦楽団(EMI盤)

かなりドラマチックな演奏かと思いきや、結構丁寧なイメージ。

フィラデルフィア管を鳴らし過ぎず、美しい響きを引き出している。

グロテスクさは希薄で、明晰でムーティらしい歌に溢れたサウンド。ですから、前半3楽章の美しさが特に印象的。

勿論、オペラ指揮者ムーティらしく、第4、第5楽章の迫力ある盛り上がりはありますが意外に爽やか。

とても気持ちの良い幻想でした。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ