Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

サッカーをしてた頃頃

2010年11月28日 | スポーツ

あまり、集団生活にはなじめないのですが、集団競技は好きです。スポーツではサッカーとまたの機会にアップしますが、ラグビーぐらいですかね~。野球は近所の子供があつまってするくらいで本格的にはできなかった、というか少年野球に入りたかったけど入れなかったという感じです。さて、この前のサッカーの話の続きです。

 

せっかくですからココに記憶しておきます。今はどうか知りませんが、当時は体育会系というのは非常に上下関係が厳しく、まず、どこで出会っても先輩に会ったときはどこであろうと、必ず挨拶をするというのが基本です。その挨拶も大きな声で元気よくというのが最低限の挨拶の仕方です。しかも「ちわー」とか省略して何を言っているのかわからないような挨拶なんですね~。

 

これが基本にあって、クラブ活動も「声出し」がタイヘン評価されました。クラブが始まって最初にランニングがあり、その後、柔軟体操 場合によってはブラジル体操(ブラジルの選手がやる動きながらの柔軟体操)をしてからボクたち1年生は練習に入れず、球拾いということとになります。先輩方が、練習しているところを囲むようにして円形に並び、来たボールを拾うだけです。このときの声だしが1年生の役目であり、声の大きいやつが練習に参加できるのです。なんとも理不尽なことですが、それが集団のルールだったのです。恥ずかしがりのボクもなれとともに、大声をだして認めてもらおうと努力しました。

 

書き出したら、とめどなくあるので、簡単に書きますと、声を張り上げて、練習に参加できることになったのですが、技術力不足をまざまざと感じ、自分で地道に努力するという結果が待ってました。ボールを購入して家の近所で壁にむかって蹴ったり、家のなかでも小さなボールを買って蹴っていたり。。。小さなころより、やっている人たちに追いつこうと必死でした。

 

大体のスポーツがそうであるようにサッカーにおいても同様で、いかに幼い頃からやっているかで技術力は雲泥の差がでます。、サッカーなどのボールコントロールにおいては著しく差がでます。これをカバーして負けない、試合にでれるような選手になるにはどうすれば、いいか。これは考えました。。。そして結論は体を張って勝負できるバックスしかないかと。相手から攻められたときに体ごとぶつかっていって止める!それならできそうな気がしていた。本当はもっといろいろな要求があるポジションであるが基本はバックスなので失点を許さない、それが一番重要なことなのである。

 

ボールタッチが下手なボクは、3年間かけてバックスを目指しました。その中でもサイドバックが好きでした。足の右利きというのは多いのですが、左利き、いわゆるリフティというのはあまりいませんから、左足でゴール前にボールをあげれれば商品価値は上がるかと(左足でセンタリングをあげるだけです)。左サイドバックのポジションを獲得するため、左足で蹴る練習はかなりしました。今思えば、自分のポジション、自分の位置がわかっていたのですね~。今、仕事をしていて、それがあやふやになっているのは、どういうことなのだろう。。。

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サッカーをやったおかげで、たくさんのことを学んだ。今思いおこせば、精神的は変わっていない気がするのだが、行動的には明らかに積極性がかけている。心改めて奮起せねばと思う。ということで、サッカーの話を書きながら自分にカツを入れようと思う。のでもう少し続けます。」:


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