新聞の切りぬき

引越しの整理などしていると、なつかしいものがたくさん出てくる。

ふとノートを開けると、小さな新聞の切抜きがあった。

ヤンキース松井選手のことが書かれていた。松井選手の座右の銘は内村鑑三の名著「一日一生」から。巻頭に「一日は貴い一生。空費してはならない」と戒める。その日一日を一つの人生と考え、その一日で何かを全うする。という意味である。

また、こうもいっている。「人生は幸せと不幸が交互にやってくる。だから僕は『人間万事塞翁が馬』　http://www.mizz.jp/word/word_8.html　ということわざが好きなんです」　松井選手の生真面目さが出ている言葉だなあと思います。一流の選手というのは考え方がしっかりしていて、気持ちがぶれない。

　

何かで聞いたのではっきりとは覚えていないが、イチロー選手や松井選手のような一流選手は人との比較されることには全く興味を示さず、自分で努力してできることには非常に努力する傾向にあるらしい。人との比較というのは自分で努力してもどうしようもないが、自分の目標なんかへの拘りは自分次第なので　一生懸命にやる。

とてもシンプルな考えでわかりやすいが、なかなか普通の人はそのとことん努力するというのが難しいのですね～。「一日一生」かぁ、今までかなりの時間を空費してきたかな～。でも最近は無駄なことはないのとちゃうか～とも思ってきた。何かの力が働いて無駄なように見えても全てつながっているし、必要なことだったかも知れないと思うようになってきた。

なんだか、支離滅裂、訳のわからない文になってきたので　今日はこの辺りで終わります。