仕事の合間にブログへ書き込み~。今回は新入社員と呼ばれた頃の話です。
季節はちょうど今頃だったと思いますが、上司二人(おじさんAとおじさんB)と3人で飲み、に言った時の話。おじさんA、Bとも大変お世話になった人達で、かわいがっていただきましたが、仕事以外にお酒のほうでも色々とお世話になりました。
さて、3人で普通の居酒屋で飲んだ後、いざミナミ(大阪の難波方面)へ~。そうして勢いよくどんどん飲んでいるうちに12時もまわり、2時くらいになってしまい、さすがに次の日仕事があるので店を出ようということになりました。その頃、僕は一人暮らしでお金も苦しかったので、どうやって帰ろうかと思っていたのですが、おじさん達は気を使ってくれたのか3人でカプセルホテルに泊まろうということになりました。しかし~何ヶ所か行ったのですが、全て一杯で泊まれるところが見つかりませんでした。
そこでおじさんAからの提案!「こうなったら○○ホテルにでも泊まろうか」(所謂、カップルが二人で入るホテルです)おじさんB 「しかし、そこは原則2人でないと入らしてもらえへんでェ~」(よくご存知で)「そうか、じゃあ、作戦をー」とおじさん2人で相談。作戦が決まり、いざ、ホテルへ。ぼくは おじさん2人の作戦に乗るだけ!
ホテルのフロントのカウンターへ。おじさんBと僕の2人で まずは、男2人で泊まらせてもらう交渉をする。その間に、おじさんAがカウンターの下をハイハイしながら通って部屋に入る作戦。交渉中、ホテルの人が「もう一人いるでしょう!」おじさんBと2人で「???」なぜわかる?「そこの鏡に映っていますよ」見るとそこには見事にハイハイしている滑稽な、おじさんAの姿が~。見事にそしてすぐに、ばれたのでした。しかし、酔っぱらいはひつこい!3人でお願いし、おだて、愛想をふりまき、しぶしぶ泊まらせてもらいました。
でも○○ホテルなんですよね~。トイレはガラス張り。おじさんBがトイレにいって電気をつけると中は丸見えじゃあありませんか。紳士協定?で他の2人は見ない見ない。もちろん、ベッドはダブルベッド。3人で川の字になりながら 片方は歯ギシリ、片方はイビキの多重奏を聞きながらも負けずに熟睡。
次の日、3人で仲良く喫茶店でモーニングを食べていざ、出勤。と思っていたのですが、喫茶店をでるとおじさん達は別の方向に向かった。時間も早かったのと仕事でどこかに直行かと思って気にもしなかったのですがー。会社にいって僕はコーヒーの準備(新入社員の仕事)をして ふっとホワイトボードに目をやった。(これは会社の上司の名前が書かれていてスケジュールがわかるようになっている) すると・・・・・。おじさんA、Bとも本日「休み」の赤いマグネットがついている! 事務の女の子に確認すると電話がかかってきて休むとの事・・・・・。でもまぁ~楽しかったし、いっか!って感じでしたが これでいいのか社会人?いやいや、しんどい時は無理せずに~しかたないかぁ?。ぼくは真面目に仕事しましたよぉ~一応、したつもり。
今回の教訓 「お酒は楽しく飲みましょう、後は野となり、山となり~」(教訓じゃないね!)
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