*田植えの終わった水野さんのオウチ。早苗がそよぐ水面に屋敷林が映ります。
世間は大型連休の最後の日。2,3日続いた寒い雨模様の日が終わった快晴の今日(8日)でした。
朝10時ごろ、突然のメールです。<今日、田植えします。来ませんか>と。孫つれて、田植えや稲刈りに出かけたことのある水野さんからメールです。といっても、暇なのはワタシだけ、孫たちにもちゃんと別の予定があります。
水野さんは、もう10年以上南桜井小学校(春日部市)の田植えや稲刈りの体験学習に田んぼを提供しています。今年も一昨日の6日(土)に五年生の子どもたちの田植えが終わったばかりです。
それに春日部市のボーイスカウトの子どもたちにも提供されているのです。ウチの孫らもそこにまじって、昨年、田植えと稲刈りをやらせてもらったのです。
日差しは強く田んぼの水もぬるんで、子どもたちには絶好の田植え日和でした。尻もちつく子の出るのは、例年どおりです。子どもたちのはしゃぐ声も楽しい田んぼでした。
*そして、いつものように水野さんが秋にとれたお米を炊いて、おにぎりを山のように作ってくれます。
【おまけ】
*今日植えた稲の収穫は9月10日(日)にします、集まって下さいと、水野さん。農業は季節にそって行きます。季節がめぐれば収穫の時期になります。どなたの参加もOKのようです。
*水野さんは、無農薬で田んぼや畑での野菜作りを実践者です。…と簡単に書きますが、田んぼに這いつくばっての厳しい草取り作業もあるに違いありません。そして人一倍、身体と食べ物や環境について考えて活動をしている水野さんでもあります。
*大型連休の季節が終わり、こうして、いつのまにか庄和の田んぼの風景が一変しています。季節が一歩進んで夏に入ります。