春日部・丘の上の教会でチャリティ茶会は心晴れの日でした(2010.5.1)

2010-05-01 23:34:46 | Weblog

ちょうど一週間前の土曜日、4月24日のことです。晴雨・寒暖・乱高下のお天気が続いて、やっと春らしい五月晴れになった日でした。関東平野ど真ん中で、ただただ真平らの春日部市に、わずかにある丘、丘の上教会でお茶会がありました。
今日は、お道具運搬係が撮ったスナップ写真の中から少し並べてみます。

*茶会は、丘の上教会でありました。

*お菓子をいただいて庭におります。

*庭から**庵(小間席)へ

*そして、にじり口から席に入ります。

*濃茶席の担当は、東山会さん。

*“壺中日月長”が掛かっています。

*広い空の下には、野点の席。

*一点の雲のない五月晴れでした。

【おまけ】

*お茶会は、茶席の亭主の心配りの見えるお菓子も楽しみです。その日のお菓子をラインアップします。広間席は、可愛いうさぎのお菓子でしたが食べてしまったのです。

*濃茶の小間席のお菓子は、“鯛めし”をかたどっていました。その日は、松江藩・松平不昧公の祥月命日。ちなんで、不昧公好みの鯛めし、という趣向。春日部・旧庄和町の新柳さんの制作です。

*これが、ほんとの鯛めしです。

*立礼席のお菓子。“森の水鏡”;満天星“とうだん”・一休(中津川市)製。葉っぱに乗って透きとおったせせらぎを思わせるお菓子でした。

*野点席のお菓子。亀廣利“かめひろかが”(宇都宮市)製。宇都宮に出かけて寄ってみたい。