寒い雪まざりの小雨の中を、春日部おやこ劇場が主催する“津軽三味線公演”に出かけました。
春日部おやこ劇場は、子どもたちが、いい演劇や音楽に接することのできるように、親と子が一緒に出かけることができるよう、文化活動している非営利の団体です。
スタートは1987年、今年24年目になります。配られたプログラムによると、今日のステージは、189回目の活動公演になります。
ウチのこどもらも、また春日部おやこ劇場で育ったのです。
今は、子どもらはおやこ劇場を卒業です、という昔からの知人たちの何人もに、会場で出あいました。私らには、おやこ劇場の同窓会です。皆一様に、今でも春日部おやこ劇場に関わり、応援に駆けつけたようです。
会場に入ると、受付から座席案内まで、明るく心配りのある<懐かしいおやこ劇場ワールド>です。
公演は、若い津軽三味線兄弟の公演でした。
三味線をホールで聞くのは初めてです。阿波踊りのゾメキ囃子を三味線で弾いているのですが、さすが、と思わせるステージでした。
子育て真っ最中の親子さんの春日部おやこ劇場への参加をおすすめします。
もう24年も前から、この地で、子どもの文化活動、子育て支援ともいえる活動を続けている人たちです。
そして、知人たちの何人もが、春日部おやこ劇場を支えてきたのでしょう。
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