一番暑かった頃、南越谷阿波踊り合同連で本場阿波徳島にくり込む(2009.8.26)

2009-08-26 11:03:26 | Weblog

*徳島新聞(8月14日付朝刊)

  急に涼しく秋めいてきました。今年8月初めは全く夏らしくなかった。暑かったのは、お盆の時期だけでした。その夏らしい日に、徳島の阿波踊りが始まりました。
  私も、南越谷阿波踊り合同連94人の大部隊にもぐり込んで、阿波踊りの本場・徳島に行ってきました。

  出発は8月11日。集合は8時に東京駅です。静岡沖で地震があった日です。5時起きで支度中にわが家も揺れました。6時始発の新幹線が動いていません。2時間遅れで乗車、3時間半遅れで新神戸着。バスで淡路島を通過、徳島に入ったのです。

  そのまま、前夜祭に。本場徳島の中でも選りすぐった<有名連>の舞台は、壮観・華麗なステージが続きます。

*群舞の中で、振袖さんのソロ。いやデュエットに見惚れました。

*それでも、圧巻のフィナーレです。

  2日目(12日)午前中は、有名連の天水連の人たちの指導によるレッスンを受けます。第2弦(いや二の糸)が切れました。不吉な予感・・・・です。
 夕刻、今年もまた、帯結びに一苦労して、皆とホテルを出ます。
 いよいよ本番、まず藍場浜の演舞場に向かいます。

*おやっ、瀬戸内寂聴さんです。

*私らの前は、徳島有名連の<阿呆連>さんです。

*キムちゃんは<阿呆連>さんのファンでもあります。

*<阿呆連>が繰出します。その次が、私ら、<南越谷合同連>です。

  演舞場を3本踊りぬけ、繁華街の辻でも激しく踊って、第一日目は終わりました。

  3日目(13日)の夕方までは自由行動。午後5時30分に、準備してホテル・ロビーに集合です。そうして、その夜も踊り抜けます。私の三味線ぞめき囃子にも余裕がでます。そうして、3日目のフィーナーレには、<お客さんになって>、有料観覧席に入れてもらいました。

*一糸乱れのない女踊り群の中から、あのソロで踊った振袖さんを探していました。どうも、阿波踊りの古来の形のようです。哀愁を感じる、胸にくる踊り姿なのです。

  4日目(14日)、8時50分にロビー集合して、帰途につきます。鳴門海峡を渡ります。今年も、海、瀬戸内海がとてもきれいでした。

*海なし県に住んでいると、海が見えると感動してしまいます。

 

   【おまけ】

*昨年(2008年)の徳島阿波踊り遠征の話は、<ここに書いています。ここをクリックして下さい>