「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

何を考えてるのか 分からない人たち  (^^;)

2011年09月09日 23時02分23秒 | Weblog
 
 おととい 映画を見に行ったとき、

 何を考えてるのか分からない人が 続けて二人いました。

 映画館に着いて 上りのエスカレーターに乗ると、

 下りのエスカレーターの 上 (2階) の方から、

 手すり (ベルト) を掃除する おばさんが降りてきます。

 ベルトの上に 雑巾を両手でしっかり押さえていますが、

 エスカレーターとベルトは 同時に動いているので、 ベルトの掃除にはなりません。

 「下に降りてくるだけなのかな」 とも 思いましたが、

 その両手は ただ手を付いているだけというより、

 押さえて掃除しているつもり という感じに見えます。

 おばさんは下 (1階) に着くと、 今度は 上りのエスカレーターに乗り換え、

 またベルトの上に 雑巾を押さえて上ってきます。

 う~ん、 やっぱり掃除しているつもり ? 

 おばさんは2階に着くと、 さらに3階へ上る エスカレーターに乗って、

 やはり ベルトに雑巾を押さえて……。

 何を考えているのだろう ……? (?.?;)

 映画館のチケット売り場に着いて、 列のうしろに並ぶと、

 チケットを売っている人の横に 看板が立っています。

 そして 僕が観ようとしている、

「映画 『一枚のハガキ』 のチケットは 売り切れました」

 という意味のことが 書いてあるではありませんか。

「 『一枚のハガキ』 は見られないんですか?」 と聞くと、

「お並びいただければ見られます」

「あの看板は?」

「あれは チケットが売り切れたら 前に出すものです」

「あれじゃ 出してるのと同じじゃないですか」

 と言うと、 その人は 看板に貼ってあるその紙を びりっとはがしました。

 すると その下に 貼ってある紙には、

「映画 『ゴーストライター』の チケットは売り切れました」 (-o-;)

「頭わるいなぁ」 と 思ってしまいました。  (^_^;)