蛾遊庵徒然草

おこがましくもかの兼好法師にならい、暇にまかせて日頃感じたよしなし事を何方様かのお目に止まればと書きしるしました。

世の中にこんな立派な市会議員さんがいられることを知ってください!

2007-01-18 02:44:28 | 日常雑感
1月18日(木)

  今、徒然なるまま、今日はどんなことがかいてあるかなと、いつも楽しみに読ませていただいているブログ「田舎暮らしの表・裏」eyonaoshi.exblog.jp/を読んだ。一読涙がとまらなくなった。

  今時、一市民の安否を気遣ってここまで、身を尽くし心を尽くす議員さんがいらっしゃるだろうか。私は、今、宮沢賢治の「雨にも負けず」の詩を思い浮かべた。ここにその詩の理想を実践されている方がいられるのだ。

  この親子、確かに放っておけば、過日報じられた、京都の加茂川べりでの無理心中事件の親子と同様の経過をたどったかもしれないのだ。

  それに反して、多額の議員歳費を貰ったうえに政務調査費と称する二重給与まがいを平気で受領し、コンパニオンか何かを同伴で中身のない単なる懇親旅行に公費で出張して恥じない茨城県は鉾田市かなんかの○平厚顔無恥議員の所業が報じられるなかで、月とすっぽん、同時に語るのがはばかられるぐらいだが、あまりの対比に、ぜひともご登場願わずにはいられない。

  私たちは、こういう立派な議員さんこそを、せめて力合わせて支援し、市長や知事に押し上げていくべきではないのだろうか。
  
  皆様にも、どうかご一読していただきたく、急遽、アップいたしました。