真贋

	真贋
	クリエーター情報なし
	双葉社

図書館本。

　曜変天目茶碗の贋作というのが本書の中で重要な役割を果たします。

　職人気質？の窃盗犯、年配の刑事と若手の刑事、それぞれの師弟関係のようなものが
描かれ、そこは深めていけばなかなか面白い人間ドラマになったと思うのだけれど、どうも全般的に
描写があっさりしすぎていて、気持ち的にはいっていけません。

　まあ、私の場合は、基準が高村薫の「レディ・ジョーカー」だったり「冷血」だったりして、
描写が濃すぎるような作品と比較してしまうので、そのように感じるのかもしれませんが。

　それから、真贋を見分ける鑑定の場面や、贋作と本物を入れ替える場面の描き方も、あまりにあっさり
しすぎています。なぜその作品の真贋を見抜くことができる「目利き」なのか、
タイトルが「真贋」なのに、そこが描ききれていないところが弱いという印象でした。

日本株+20 REIT+-0

日本株+20　REIT+-0

ほぼ全面高も、急落分は埋まらず。

希元素やMS-Japanなどが比率的には大きく戻す。

REITは動かないですね。

実家活用プロジェクト(3） A社プラン 3戸建築

実家活用プロジェクト(3） A社プラン　3戸建築

今日は午後に住宅展示場へ行ってＡ社のプランを聞いてきました。

現地を見てもらった上での概算のプランを出してくれています。

ざっと言うと、２ＬＤＫ程度の部屋を3戸。

総事業費5500万。(建物本体4000万、外構350万、太陽光発電280万、解体工事280万など)。

家賃収入8万、駐車場8000円。太陽光売電1.8万。月間収入28万強。

年間収入/総事業費=6%強という水準です。

総事業費は他社よりも高いが、メンテナンス等が不要であれ、耐久性には絶対的な
自信があるとのこと。30年一括借上は手数料水準が高いですが、家賃保証等の安心感はあります。

とりあえずこれをスタートに次週はＤ社プランを聞いてみましょう。

低位株待ち伏せ投資――10万円から始める毎年5割高ねらいの株式投資法!

	低位株待ち伏せ投資――10万円から始める毎年5割高ねらいの株式投資法!
	クリエーター情報なし
	ダイヤモンド社

図書館本。

　中長期も含めての低位株への逆張り投資。

　まあ、こういう視点での売買というのもありだとは思います。

　ただ、銘柄の選別、少なくとも倒産したりすることがないという意味での選別と、
買うタイミングの選択が決定的に重要かとは思います。

　逆張りでそんなに躊躇することなく買っていくというところは似ているところもありますが、
私の場合は特に低位とか値がさとかいうことにこだわることなく、分散したポートフォリオの
長期保有が基本ですので、スタイルは違います。

　全体として、あまり参考になるところはありませんでした。

優待クロスその26・27 7867 8424

優待クロスその26・27 　7867 8424

7867タカラトミー　100
　「トミカ」２台セット。これ、有名ですね。
　「お楽しみ」的に取得。まあ、車が好きで、ミニカーとかも棚においていたりしますので。

8424芙蓉総合リース　100
「カタログギフト」または「図書カード」のいずれかを選択
保有期間2年未満 3,000円相当

ソレイジアファーマ、寄りましたね。予想以上に強かったです。
100株当たってたのに、取っておけばよかった（とは、あまり思っていません）。

優待関係は、さすがに枠がもう枯渇してきました。

あと、6262ペガサスミシンと4765モーニングスターあたりです。
それで終了かな。