栂池 フワフワの新雪とやたら広い「鐘の鳴る丘」(2)
7日の火曜日。天候は小雪がちらつく状態。
8時からリフトは動いているので、8時すぎにはゴンドラに乗って、とりあえず上へ。
調べてみたら、スキーは5年前に日帰りで行って以来でした。
大丈夫かいなー。
スキー場全体はこんな感じです。
夏場はゴンドラの終点から、さらにロープーウェイで自然園のところまでいけます。
2月からはバックカントリー用にロープーウェイの運航もされているようですが、
これは単純なゲレンデスキーではなくて、いわば「雪山の散歩」みたいなものです。
「散歩」というより、場合によっては「冬山登山」に近かったりすると思うので、私らが簡単にいける
領域ではないですね。
さて、とりあえず初級用の林道コースをゆるゆると降りてきます。
その後は、とりあえず、下のゆるくて広い、鐘の鳴る丘ゲレンデ付近ですべります。
まあ、中級コースまではなんとかいけますが、それよりもきつい上級コースは無理ですね。
足腰が弱っている上に、体重が増加し、もう踏ん張りがさっぱりききません。
しかし、この鐘の鳴る丘ゲレンデは、幅がやたらと広いです。
小さい子どもらがあそべるようなスペースも設定してあったりして、まさにファミリー向けというか
雪遊びにはよいですね。反面、ガシガシ滑りたい人には、全体に上級向けの厳しいコースは少ないので
物足りないかと思います。
午後からは一番上の栂の森ゲレンデまで行ってみました。
午前中は薄日がさすような時間帯もあったものの、昼からはかなり降雪が強くなり、
スキー場はすいていることもあって、フワフワの新雪が積もったままの場所も多く、その中を
すべるのは、スキー自体はこうなるとあまり滑らなかったりもしますが、なかなか楽しかったです。
下までおりてきました。
これは足湯です。ここの上が温泉施設になっています。
ということで、1日、わりとフルに滑れました。
が、翌日は、とりわけ股関節と膝の内側がだるく、
その後、また400キロほどの運転が待っているということもあって、子どもらは、午前中またずっと
滑ってましたが、私はログハウスでのんびりし、昼にはまたスキー場に迎えにいって帰路に。
帰りは北陸まわりで、鱒の寿司を買って帰る予定でしたが、冬型気圧配置で北陸はまた雪で、滋賀県
北部には大雪警報も出ているということで、天候が相対的に安定しており、距離も短い中央道経由で
帰ることにしました。
帰りも順調に走り、19時すぎ頃には帰着となりました。
一人運転はちょっときついですが、それでもなにかなか楽しい、久しぶりの本格(?)スキーになり
ました。
おわり。