久しぶりにFXでもということで、豪ドルを買い。101.5円で1枚。
で、ここから円高がすすんで95円台に・・・。こりゃ、まあ、しゃあないんで、証拠金に余裕を持ちつつ、5円以上の値幅で細かく買い下がりながらスワップも取っていきましょうというのが当初からの方針なので、ここは1つ買っておきましょうか。
で、買い注文。1枚ね。で、でかけて午後に戻ってメールを見ると、あら「証拠金維持率」云々とかのメールが・・・。ん?。で、確認してみると、あららーん、なんと豪ドルの買いが12枚になってましたぁ・・・。
どういうことだ・・・。あー、こりゃ、1枚買いのつもりが入力ミスで11枚買いと入れてしまったんだなぁ・・・・。うーん、さらに円高に進んでるし・・・。あららーん・・。
こういう時は、希望的観測で想定外のポジジョンを維持したりすることがないようにと・・・。1枚買いは予定どおりだから、10枚売り。あーら、これだけで7万以上の損失に・・・。
結果的にはここから円安方向に少し戻して、若干はこのポジジョンでも利益が出る場面はあったのですが、これは結果論。
これまで、あれこれとミスをしてきていますが、とにかくそういう場合は、損失がさらに拡大する可能性を断ち切ること。
毎年、細かいポジジョンでは売り買いを間違えることがあります・・・。
また、IPOの公募が取れているのに確認を怠り損失が出たケースもあり。過大なポジションを希望的観測で引っ張って損失が拡大した神戸物産のケースもありました。唐突に破綻し大きな損失が出たフーズネットの場合は、この破綻そのものは予測できなかったとしても、指標的に買っていいような銘柄ではありませんでした。
というように、大きな損失につながったケースというのは、避けることができた自分の単純な、あるいは判断のミスという場合が多いんですな・・・。
逆に大きな利益につながったケースというのは、たまたま有望なIPO銘柄の公募が取れたからというような場合が多く、うまく売買できたようなケースというのは少ないです。
ミスは避けようと思えばかなり避けられます。今回も単純に注文を再度確認しておけば避けられました。ですが、ミスは今後もあるでしょう。ミスがあったら、とりあえず損切りでもなんでも、早く判断して対処することがやはり重要だと思います。