旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

E-520(22)鞍馬寺・貴船神社 6

2008-08-17 14:41:03 | インターネット・パソコン・デジカメ
 このシリーズ、ようやく最終。もう一つ、別の写真ネタがあるのですが。

 貴船神社の奥宮からは歩いて、貴船の電車の駅まで行きました。2.5キロぐらいありますが、ゆるい下り坂で、バスも通っている舗装路ですから、歩くのは楽です。

 で、貴船口から鞍馬まで一駅だと電車に乗車。写真の写っているものは違いますが、ここの電車にはパノラマカータイプのものもあります。紅葉の頃はこの電車からの景色もとてもいいです。




 で、鞍馬の駅に。ここは朝に入ったお寺の入り口になります。駅の待合室には天狗のお面があったりします。

 ここからは車を出して鞍馬温泉へ。昼食をとって温泉に入って、で、帰ると・・・。

 下鴨神社のあたりから北山方面を見たところ。夏の雲です。


 伏見のあたりの高速道路。わりと最近できたものですが、いるのか・・・?。どんだけお金がかかっているのかなぁ・・・。


 ということで、今回は車で行きましたが、駐車場もあまり多くはなく、観光シーズンで普通の時間に行くのであれば、車はちょっとすすめられません。

 京阪の終点の出町柳から京福電鉄に乗って鞍馬まで、そこからお寺の方に行って、今回と同様のコースで貴船に抜け、神社のあたりから貴船口の駅まではバス。

 鞍馬に戻って、温泉へ行くなら、駅から無料送迎のマイクロバスあり。温泉へ行かなくて、ちっょとコストがかかっていもいいなら、貴船の川床料理、というようなコースがいいでしょう。

 朝から行くなら半日コース。ややゆっくりめにでかけるならば1日コース。貴船の側から鞍馬山へ入るのはちょっとのぼりがしんどいです。

 下の娘は文句も言わずにさっさかとついてきました。そないに楽しそうではないけど、嫌そうでもないという様子でした。上の娘だったらこうはいかん、というか、そもそもついてきませんな。

 写真の方はなかなか難しいです。こういう場所では、広角系のズームがやはり便利です。どうも露出が思ったようでなかったり、ピントが甘かったり、そういう写真が多かったです・・・・。

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E-520(21)鞍馬寺・貴船神社 5

2008-08-17 14:24:41 | インターネット・パソコン・デジカメ
貴船川沿いの道に出ます。この川には川床が設営されておりあって、料理旅館が沢山あります。お値段もそこそこで、ちょっとすぐに入るのには躊躇・・・。とても涼しげではありますが・・。以前に一度行ったことがあります。


 道が細いのに車がどんどん入ってくるので、離合が難しく、渋滞状態になることも。



 昼をすぎて日射しも強くなってきました。木漏れ日がまぶしいです。


 鞍馬山への入り口から少し川をさかのぼる方向に歩くと貴船神社。ここでも、赤い灯籠がたくさん。


 水の神様ということで、境内には水占いなるものもあり。水に浮かべると文字が浮き出てきます。


 あと、わき水だか谷水だかが出ているところもあり。飲用可とは書いていなかったけど、ペットボトルに入れてちょっと飲んでみました。軟らかい感じでなかなかおいしいです。あとでお腹の調子が悪くなることもなかったので、ま、飲んでも大丈夫?。

 この貴船川沿いにも杉の大木が多いです。日本は木だとか石だとか、そういうものにすぐ神様が宿るとかいう信仰がよく見られますね。諸外国ではあるのかなあ・・・。



 
境内には大きな桂の木もありました。枝が細かく分かれていて、なかなか迫力のある木です。


 さらに500メートルほど奥へ進むと奥宮です。もともとの貴船神社はこちらにあったとか。

 妙な舟形石というものがあります。石を積んで船の形にしたものです。まあ、歴史は相当に古いものなんでしょう。独特の雰囲気。奥宮の境内にはもみじの木がたくさんあります。11月下旬頃は一面、紅葉のじゅうたんになり圧巻です。秋に行くのはおすすめです。



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E-520(20)鞍馬寺・貴船神社 4

2008-08-17 13:43:49 | インターネット・パソコン・デジカメ
 奥の院魔王殿に着きます。なんで「魔王殿」という名前なのかなあ・・・。少し山の上から下がったところで、これは貴船の側からの方が近いです。ただ、貴船の側からだと、登りが多いのでちょっとしんどい。




 ここから、坂を下り、貴船の方に下ります。結構、坂がきついです。

 植林された杉の林もきれいですが、苔むした古木も独特の雰囲気があります。




 途中、やたらと根?がからみついている木がありました。




 貴船の側の出口につきます。ここで、ケープルの終点で借りていた杖を返します。これ、結構ありがたかったです。


 写真の方ですが、こういう山の中っていうのは露出の調整が難しいです。バックが明るい空だったりすると、それらに影響されて、露出がアンダー気味になることがあります。ここは撮りたい部分に露出を合わせるような設定にするのがいいのかな。

 オートブラケットといって、自動的に露出を少し変えて連続して撮影できるモードもあるので、これを利用するのも一案ですし、「+-」の露出調整ダイヤルで露出を変えて撮影しておくのもいいでしょう。

 こういうあたりは、フィルムの場合だと枚数の限界がありますが、デジカメだと枚数については気をつかう必要がないのがいいです。

 あとから露出の調整はある程度できますが、やはり最初の画像がきちんと撮れていないことには、あとからの調整もうまくいきません。
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