

前後しますが、最初の2枚は、お寺の境内に入ってちょっといったところ。左右は紅葉なので、紅葉の頃はいいと思います。
女人堂のところの像はこんな感じ。水をかけていく人が多いです。


さて、山道を登っていきます。そんなに険しい道ではないのですが、なにせ自分の体力が低下しており、しかも、この暑いのに水分補給もなしです。もう、すぐに足が重くなってしまいます。


少し行くと、「醍醐の花見」の看板が・・・。このあたりで晩年の秀吉が花見をしたということです。うーん、何か不思議な気分。450年くらい前ですか・・・。正室、側室、諸大名などがこぞって参加したとても規模の大きな花見だったようですが・・・。
比叡山なんかは顕著ですが、ここも、やはり、なんとなく独特の「宗教的雰囲気」というのを感じます。
で、30分ほどで、ようやく不動の滝に到着。自然の滝なのかと思ったら、人工的に水が落下するようにしつらえたものでした。昔は自然の滝だったのかなぁ・・・・。

既にこの時点でバテバテで、ここから先は無理無理~。ということで、今回は撤退。

上醍醐へ行くには、女人堂の手前のあたりで車を止められるところも見つけたので、次回は山のふもとまで車で来て、水筒も持って山の上まで行こうと思います。
帰り道、アブラゼミが道に・・・。
