てつがくカフェ@ふくしま

語り合いたい時がある 語り合える場所がある
対話と珈琲から始まる思考の場

てつがくカフェ@ふくしま3.11特別編2022「復興とは何か?-『コロナ禍』と『復興五輪』を考える-」

2022年02月22日 07時00分37秒 | 開催予定
てつがくカフェ@ふくしま2022.3.12.
【テーマ】「復興とは何か?-『コロナ禍』と『復興五輪』を考える-」
【日 時】2022年3月12日(土)
     15:00~17:00
【場 所】福島市市民活動サポートセンター A会議室&ZOOM

       チェンバおおまち3階 (福島市大町4-15)
【参加費】無料 (飲み物は各自ご用意ください)
【事前申し込み】会場参加:不要 (直接会場にお越しください) 
        オンライン参加:要(問い合わせ先までメールをお送りください)
【問い合わせ先】fukushimacafe@mail.goo.ne.jp




3.11から11年の月日が流れました。

はたして福島は、東北は、日本は復興したのでしょうか。

そもそも復興とは何なのでしょうか。

2021年には多くの反対の声を押し切って、東京オリンピック・パラリンピックが開催されました。

「復興のための五輪」を謳って招致されたオリパラでしたが、

はたして本当に「復興のための五輪」だったと言えるのでしょうか。 

当初予定されていた予算の倍以上の税金が投じられましたが、

それは震災からの復興にどこまで役に立ったのでしょうか。

しかも今回の五輪は世界中を襲ったコロナ禍のなかで強行されました。

コロナ禍においては東日本大震災のときよりもはるかに大規模に(まさに世界規模で)、

人々の行動の自由が制限されています。

世界中でコロナ対策が最優先されるなか、

日本では五輪を強行することが優先され、コロナ対策は後回しにされたまま、

ほとんどの国民がワクチン接種も受けられないうちに、

世界中から選手団や関係者を迎え入れなくてはなりませんでした。

今回の五輪は、震災からの復興だけでなく、

コロナ禍からの復興にも歯止めをかけるものだったように思えてなりません。

はたして復興とは何なのか、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。



今回も会場とオンラインの同時開催となります。

会場参加をご希望の方は、お申し込みは不要となりますので、直接会場にお越しください。

また【「てつがくカフェ@ふくしま」当面の開催方針(2020年7月10日現在)

の記事をお読みいただき、マスク着用等のルールを守ったうえでご来場いただければ幸いです。

ただ今後の感染の状況によっては全面オンライン開催となる可能性もありますので、

対面参加をご希望の方は、当日ぎりぎりまでここでの告知にご注意ください。


オンライン(Zoom)参加をご希望の方は、

オンラインミーティングにアクセスするためのURL等をお送りいたしますので、

問い合わせ先まで参加申し込みのメールをお送りください。



「てつがくカフェ@ふくしま特別編」は誰でも気軽に対等に、

安心して何でも話し合える場です。

初めての方でもお気軽にご参加ください。

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