暑中お見舞い申し上げます。
いやー久々のブログ更新です(苦笑)。前回の記事が3月10日でストップしておりますので、約5ヶ月ぶりの再登場です。
今回は先週末に食べてきた人形町「玉ひで」の特上親子丼を取り上げたいと思います。以前ブログでもご紹介した2008年に行って以来ですから、「玉ひで」の方もだいぶ間が空いてしまいましたが、昼のメニューをよく見たら、内容が変わっているのに気がつきました。前回食べた「極上親子丼(1500円)」というメニューはすでに存在せず、現在は5ランクに分かれた親子丼となっていました。
「そぼろ親子丼(国産若鶏使用)」 800円
「名代親子丼(川俣しゃも使用)」 1300円
「元祖親子丼(東京しゃも使用)」 1500円
「特上親子丼(東京しゃも使用)」 1700円
「匠親子丼(東京しゃも使用)」 1900円
で、今回注文したのは新メニューと書かれていた「特上親子丼」大盛り(1800円)です。お客さんのリクエストでようやく大盛りメニューが登場したということでしょうか。ま、大盛りといっても親子丼の具は同じ量で、ご飯の量が大盛りになっただけのようですが。
「特上親子丼」と「元祖親子丼」との違いは、使用されている軍鶏肉をさらに吟味し、烏骨鶏の黄身を乗せたもので、前回食べた「極上親子丼」に近いのではないかと思われます。味は前回食べた時よりも全体的に薄味で、万人受けしやすいマイルドな味つけに変わっていたような気がしました。甘辛の濃い味つけが好きな自分には若干物足りなかった感も・・・・。
とりあえずお腹いっぱいになり、美味しかったことは美味しかったですが、後になって冷静に考えてみると、特上とはいえ親子丼に1800円も出すぐらいなら、この季節であれば鰻重を食べた方が良かったかな~、なんてことが脳裏をよぎったのは本音でしょうか(苦笑)。
たしかに昼食で1800円というのはチト高かったよなあ。秋葉原じゃランチ限定の500円炭火親子丼しか食べないクセにね(爆)。