風に吹かれてぶらり旅

まっすぐに生きる人が好き

スニーカーが恋しい

2007-10-22 23:10:21 | 徒然
ヒールのある靴を一日履いていたら、
足がじんじんむくんでいるほんです。
足を上げて寝っころがっています。
今日から本格的に本社勤めになりました。

いやあ~ランチは会議室で女子4人で食べました。ご飯一緒に食べましょうなんて誘われちゃって~、もう今までの生活とは全然違うので新鮮で浮かれています。


昼間に、管理部の長である常務から呼び出されました。
「今日から、いよいよだね~
君は現場が楽しいのかもしれないけど、原則だめよー
まだ1年生2年生のうちはみんなから頼まれる雑用が多いかもしれないけど、そこにとどまって欲しくないわけ。
言われたことをやってるうちは楽なんだよ。他部署との折衝もないしね。今管理部の女性は宅建の試験が終わったばかりなんだけど、資格をとることだけが目標ではないんだけどさ、例えば。
君には3年以内に契約書を自分の判断で書いて、管理部に喧嘩しに来るくらいになってもらいたい。
目指すは年収1000万、ゆくゆくは管理職とかね。

君にはこの資料、コピー禁止で渡すから読んでごらん」

「いつまでにお返しすればよろしいですか」

「午前中…
まぁ午後イチでもいいよ。
とにかく斜め読みでもいいから全部読んでみることだね。そうすると何かしら残る。そして、何かの時にどっかでみたなとひっかかる。
それを周りの人に聞いてみるんだよ。そして色々質問することで、周りにそういう受け身でない印象を最初に持たせることが大事なんだな。
そうすると自然に情報が自分のとこに入ってくるようになる。
ずっとウチで終わろうなんて考えないで、ステップにして下さい」

私は年収や役職のことは意識していないけど、
この常務がいてくれてよかったなと思う。
私の向上心を、肯定的に捉えてくれる。
もちろん常務と私の価値観の違いはあると思うけど、私が仕事に求めるやり甲斐と、常務が私に求める仕事に取り組む姿勢はほぼ等しい。

はー

私は私だわ…

やっぱスニーカーがいいな。