活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【1月21日】

2020-01-21 | その他

本日は終日SKIに行っておりまして、川場SKI場まで単独ドライブで往復480キロを走って来たので活字には触れ合えませんでした。暖冬なのに今日一日は吹雪で低体温になるかと思うほどで(但し新雪三昧でありましたが)、5時間券を1時間残して撤退したのでありました。なかなか泊まりで行けないので毎年一日限りのSKIをするのですが、例年は日差しも春っぽい、でも雪は大量にあって質もいい2月後半に行くところ、今年はもう雪はないのではと危惧して早めに行ってきたのでした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【1月20日】

2020-01-20 | 雑誌

恒例のビックコミックオリジナルの日であります。風の大地が連載700回を迎えたそうで、平成の始めから連載が開始されています。次号は三丁目の夕日が1000回を迎えるそうです。隔週の雑誌ですから年24回の連載があるわけですから40年以上の連載となりますよ。最近は作者高齢のため月一連載となってピッチが落ちているので少し達成が遅くなりました。連載の終わった浮浪雲が最初に1000回を超えましたね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【1月19日】

2020-01-19 | 文庫

大寒だというのに暖冬が続いていて、このままでは大暖冬ということになりそうです。別に地球温暖化とは関係なくて、ジェット気流の波動の関係でそうなっています。アメダスの最深積雪を見ても100cmを超えているのは3か所しかなく、通常この時季は上信越の地点が上位ほとんどを占めるのですが、本州は2か所であとは北海道です。問題はこのまま山に雪がないと春の雨、または5月の雨次第では田植え時、農業用水に危機が訪れますな。そちらが心配です。
ビートルズを再開です。この本を読み始めて、ビートルズのCDを初めから聴き直しています。本の中身と同じサージャントペパーズまで聴き終えました。サージャントペパーズは1967年6月1日のリリース。ポピュラー音楽市場最高の評価を今でも与えられています。いい曲、いいアルバムなんてのは山のようにありますが、アルバム全体の作り方という観点では確かにこれを超えるのはなかなか難しい。プログレ系のアルバムではトータル的な作り方をして優れたものがありましたが、超えたかどうかというとどうでしょう。アデイインザライフなどを聴くとこの時代にこの曲を作ったというのは(それも当時のテープは4トラックですよ。現代はデジタル48トラックですから)ビートルズ本人たちの他に、ジョージマーティンをはじめレコーディングエンジニアの力も大きかったと言えます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【1月18日】

2020-01-18 | その他

今日は度寒い一日(北海道の人から見れば全然大したことありませんが)みぞれの一日でした。蕎麦打ちの例会に出て昼はその会の新年会があって酒を浴びてしまったので、活字どころではありませんでした。ところで、昨日はアマゾンプライムで日日是好日をやっていたので見ましたが、樹木希林の遺作としていい映画でしたね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【1月17日】

2020-01-17 | 単行本

ビートルズはお休みにして、本棚にあったちょっと古い本、ひとりぼっちの山歩き展望の山旅などをピラピラめくって山登りの気分に浸っていました。90年頃の本で、もう30年も前の本で、アプローチなどの情報は古いですが、その他は今でも通用するものです。展望の山旅は山岳同定という見える山は何かということの本で、山岳同定はかなりの読図力と経験がものをいうのですが、当時と違っていまはスマホアプリで簡単にわかるようになっていますし、PCでも有名なソフトがあるので苦労しなくなりました。山歩きはそのものは変わりませんが、リュックの形状と靴の形状が変わりましたね。特に靴に関しては昔は革靴が良しとされていましたが、今はゴアテックス系、プラスティック製などがあり、皮革は重いし、濡れると浸みるし、手入れが大変なので、人気が無くなりましたね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【1月16日】

2020-01-16 | その他

今日は活字休養日でした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【1月15日】

2020-01-15 | 文庫

芸能人の覚せい剤汚染がよくニュースになります。覚せい剤でなくても大麻(マリファナ)やドラッグと言われるものは日本では厳しく規制されています。でも世界的には大麻が多くの国と地域で解禁されているのも事実です。かつて大麻はタバコよりも体にいいと言われた時期がありました。ジャズの世界ではヘロインなどの麻薬におぼれた演奏者が数多くいましたが、ロックの世界はマリファナが多かったですね。お手軽ですから。ビートルズもそれを経験していたことがありました。マリファナはボブ・ディランから、LSDは映画俳優のピーター・フォンダから受けたとされています。それらを経験することによって新しい音楽の世界を創造できたとビートルズ本人たちも言っています。でも溺れることはありませんでしたね。アルバム、リボルバーやサージャントペパーズなどはその成果だそうです。なるほどね。理性を持って体験していたのですな。エリック・クラプトンなどはヘロインにはまって立ち直るのに苦労しました。この世界は誰かが持って近づくので、確固たる理性と信念を持っていないとなりませんな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【1月14日】

2020-01-14 | 文庫

ビートルズは基本アルバムの発売ベースを時系列に並べて、それに沿って彼らの生活ぶりとスタジオの中の様子を記しています。特に著者はアビイロードスタジオに残された400時間のテープを全部聴いたうえでこれを書いているので、レコーディングの様子がよく書かれています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【1月13日】

2020-01-13 | 文庫

著者のマーク・ハーツガード曰く、ビートルズの正式盤(アメリカのキャピトル盤などを除く)の中でもっともいけてないのは「Beatles For Sale」だそうです。なぜかと言えば、その頃は公演に次ぐ公演で消耗しきっていて、じっくりと曲に向き合うことができなかったということだそうです。もちろん発売された当時はそんなことは言われなくて、アルバムチャートのトップにはなりましたが、このレベルをもう一作続いたとするとファンもわかってきたのではということです。ところが、次に「Help!」という名盤が登場します。タイトル曲はジョンが作った詞の中でも最もいい出来と言われていて、さらに「Ticket To Ride」と「Yesterday」という名曲が入っているのです。このビッグ3の他にもいい曲が入っていて、確かに言う通りだと思いますね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【1月12日】

2020-01-12 | 文庫

1963年にデビューしてブレイクしたビートルズは1966年まではライブ活動を続けますが、機械的な興行に疑問を感じてしまいます。なんと1400回も公演したそうです。その時の録音テープを聴くと、今では常識なモニター音が殆どない状態で、熱狂的な歓声がジェット機の騒音並みに聞こえた中でも演奏のレベルは落ちていなかったそうです。ハンブルク時代などで磨いたライブの力でしょう。当時報道はされませんでしたが、缶詰になったホテルで、ロードマネージャーがファン(美人を選んだ)をメンバーに送り込んでいたとかで、ジョンの告白では一晩に7人と「やった」ということです。今だったら考えられませんな。それで普通のタレントはここまで酷使されると段々落ちていくのですが(プレスリーが一時そうだった)、彼らは演奏活動の中止を持ってこれを乗り切っていきます。スタジオ内のみの演奏活動に切り替えたわけです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする