活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【9月13日】

2012-09-13 | 文庫

朝鮮戦争では、北朝鮮の侵攻開始、米軍の仁川上陸、中国の参戦と3つのエポックがありました。中国は義勇軍と言っていましたが、実際は解放軍そのもので、米中が直接戦ったものです。マッカーサーは中国の参戦はない(無いと信じる)ことで仁川上陸後38度線を突破、鴨緑江まで進軍したのですが、ここで袋のネズミのように待ち受けていた中国軍に叩かれます。マッカーサー周囲の取り巻き将軍がマッカーサーの腰巾着のような将軍ばかりで、悪い情報は全て良い情報に書き直してマッカーサーに伝えるか、もみ消したいたわけで、アーモンド、ホイットニー、ウィロビーなどはその人達でした。どうにもならない無能な人たちだったようです。

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