今日は今年の登り納めということで、秩父の武甲山に行ってまいりました。冷え込んだ朝ですが、キリっとした空気感が何とも言えません。武甲山だけでなく周辺の山を周回しまして、早朝から登り始めたのでほとんど人に会うこともなく、静かな山行でした。木々の葉が落ちているので、稜線からの見通しもよく、関東平野をとりまく山々がよく見えました。武甲山は南側から見ると端正な山な姿をしているのですが、北側(秩父市側)からみると、セメント材料としての石灰岩採掘で半分が切り取られた姿が無残です。まあ日本の経済成長を支えたと言われればそこまでですが。
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