活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【4月5日】

2013-04-05 | 雑誌

先の総選挙の頃からの日本の雰囲気は、戦時中のそれに似ているという指摘があります。日本人にはその気はなくても海外からは右傾化という声が聞こえたりします。戦時中に似ているという戦時中の日本はではどうだったのか。1930年代後半から近衛文麿首相により国民精神総動員運動というのが展開されました。朝は早く起きよう、国歌を斉唱しよう、なるべく歩こう、無駄はしないようにして早く寝よう、ときわめて健康的な生活を送れというものです。そのあたりを解説した理想だらけの戦時下日本、を読んでいます。
が、5日ということでビックコミックオリジナルも読んで、どうらく息子、深夜食堂が相変わらずおもしろいです。昭和30年代ブームを起こした三丁目の夕日ですが、作者自身が高齢宣言をして、申し訳ないけれどきついので月2回の連載を1回にしますという案内が出ていました。

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