【4月6日】

　不機嫌な太陽は天文学、気象学、海洋学、地質学などを総観して地球気候の変化の理由を明らかにしています。政府間パネルによる炭酸ガスによる地球温暖化はもう政治的結論であって科学的には間違いであることが明らかになってきています。炭酸ガスが温暖化に寄与する割合は、政府間パネルの計算よりもよっぽど少ないというのが心ある科学者の定説となりつつあり、いつまでも炭酸ガス犯人説を唱える科学者は視野が狭い科学者と言えそうです。
　さて地球温暖化の大きな要因は雲にあるそうで、雲の成因が実は宇宙線であるということが立証されてきているそうです。宇宙線説によれば、地球誕生以来の気候変動、例えば全地球凍結も氷河期も温暖期も説明がつくそうです。炭酸ガスだけではとても説明がつかないのです。こんな科学的事実がどうして表面に上がってこないかといえば、それは政治以外の何者でもないからということになるのですね。