今日は市場でマテ貝を見つけました。沢山あるお魚屋さんどの店でも出していたので季節なのだと思い購入しました。フランスで食べるの実を言うと初めてなのです。白ワインで蒸しあげるのですがフランスの食べ方の料理を研究、オリーヴオイル仕立てとバター仕立てのもの2種類作ってみました。
作り方はバターとオリーブオイルの差があるだけで同じです。
購入後1時間ほど海水の濃さのひたひたの塩水の中で砂抜きをとお魚屋さんに聞いたのですが私は3時間ほど。それどもちょっとばかり砂が残っていました。でもマテ貝塩には敏感なようで塩の濃さ加減により開きすぎてしまうよう。今回初めてちょっと開きすぎた感もありました。とても美味しかったので近いうちにまた挑戦してみます。
材料
* マテ貝 オリーブオイル仕立てのものとバター仕立てのもの殻付きそれぞれ400g
下には殻付き400gずつの材料を記します。
*エシャロット 2 微塵切り
*大蒜 2片 微塵切り
*タイム、ローリエ
*パセリの微塵切り沢山(今日はコーリアンダー使用)
*バター、またはオリーヴオイル 大1-2
*白ワイン 10cl
*胡椒 塩は加減を見て今日のものはあまり塩が効いていませんでした。私は醤油で調節しました。バターと醤油の相性は抜群ですものね。
*レモン汁
作り方
エシャロットと大蒜をバター又はオリーブオイルで炒めその中にマテ貝を入れ味が絡むように静かにかき混ぜてからタイム、ローリーエと白ワインを加え蓋をして蒸しあげます。この時間かなり短いです。3分くらい?貝が開いたらパセリやコーリアンダーを入れレモン汁と醤油で味を調節。
我が家はパスタが好きなのでナチュラルなスパゲッティを少し用意 美味しい貝の汁とパルメザンチーズで一緒にいただきました。
あとはシンプルなサラダ。チョリソーと固ゆで卵の入ったグリーンミモザサラダ。(作ったのだけれどもうお腹が一杯になってしまい次回の食事にパスしました。)
これからの写真はランブイエを訪れる前に散策したラロシェルヨットハーバー寄りの海浜公園を訪れた時のもの。明日また訪れる予定ですがもう植物の季節は変わっているでしょうね。暦で夏に入いりましたが本当に気温が上がりとても暑い今日この頃なので。
でもラロシェルに長いこと住みながらあまりご紹介したことないのですこしだけ
海辺にはやはり多肉植物やセージの種類の植物が多いです。
ユッカに
Sauge de Jérusalem エルサレムのセージ
この灌木はこの地方に至る所に生えています。
干満の多い海。この日は大きな引き潮時。
Phare du bout du monde
世界の果ての灯台とでも訳したらよいでしょうか
キオスクのような建物は灯台です。南アメリカ最南端の非常に海流の流れの難しいホーン岬で船の安全のために建てられた ジュール ベルヌの小説で有名な灯台19世紀後半に見捨てられ1994年にラロシェルの冒険者が同一のものを建設この地に設立しましたというものです。引き潮で普段は海の中なのにこの日は近くまで歩いて近ついている人々も
左 この花は海辺に咲く野草。Pavot cornu
右 Pavot de carfornie はなびしそう
左 やはり海辺にのみ育つ chou marin
右 valérien de jardin
viorne がまずみ
いろいろな愛称があるけれどその一つに Pied de coq 雄鶏の脚
campanulle オトメギキョウ
Pittosporumトラベ属 と日本訳がありました。
芳香をあたりにただ寄せています
laurier du Portugal ポルトガル月桂樹
Grevillea Juniperina 羽衣の松
Raphtolepis ピンクインディアンホーソン、車輪梅
onagre 待宵草
ほんの少しだけのご紹介です。私は植物ことに野草が好きなので 小さな何気ない植物にまで目が行ってしまい名前がわからないと真剣に探す方です。日本名を探すのは難しいです。ご存知の方いらっしゃったらお知恵拝見したいです。
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